モノとココロを整えてしあわせをかなえる
整理収納アドバイザー 箭内愛実です!
 
 
みなさん、こんにちは(*'▽')ノ
 
新学期がスタートしている頃でしょうか?
 
私は娘の入学を明日に控え、
大体準備もOKというところです(;'∀')
3人目にもなると準備も適当になりがち…
私だけ?笑
 
さて、先日の夜に突如スタートのゴングが鳴りました
娘のおかたづけ。
 
娘は片付けるのも上手なのですが、
それと同じくらいモノをため込むのもお上手(笑
 
娘のタイミングで定期的に整理収納をしているのですが、
今回も引出しぱんっぱんにため込みました(;'∀')
 
 

みなさんは、

・子どもが片付けをしない…
・何度言ってもおもちゃが散らかりっぱなし…
・自分で片付けられる子に育てたいけど、どう教えていいか分からない…

そんなモヤモヤはありませんか?

 

そんな悩めるお父さん、お母さんに向けて、
整理収納アドバイザーでの学びを活かし、
6歳の子どもでもできる「片付け4ステップ」をご紹介します!

 

 

この記事を読めば、

  • 子どもが自分で片付けられるようになる考え方
  • 実際に私の子どもができた!具体的な手順
  • 今日から使える!簡単な声かけのコツ
が分かるようになるでしょう!
さぁ、一緒に子育て中のお悩み解決いたしましょう♪

 

  子どもが片づけ出来るようになる「4ステップ」

 

ステップ①全部出す

 

まずは、おもちゃや学用品など引出しの中のモノを

いったん全部出してみましょう。

 

このとき大事なのは、自分の持ち物の量を把握すること。

 

子どもも「こんなにあるの!?」とびっくりすることが多いですよ♪

 
娘も鼻歌を歌いながら豪快に全出ししました(⁠人⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*
 

 
娘はこのタイミングで引出しの中をキレイに掃除機がけしてしまいます!
せっかく出したのだから、キレイにすればスッキリ♪
 
 
ステップ②使っている?使っていない?を分ける
 

「これは最近遊んだ?」「これは必要?」と声かけしながら一緒に分けていきます。

 

この時のポイントは3つ!

 

「要る?」「要らない?」とは聞かない

使っている or 使っていないは1秒で判断する

親が決めつけず子ども自身に選ばせる

 

1つずつ簡単に説明しますね♪

 

1つ目⇒

子どもに「要る?」「要らない?」と聞くと、

大抵「いるーーー!」というお返事が返ってきます(;'∀')

 

必要なモノであるのかそうでないのかを意識させるために、

「使っている?」「使っていない?」と聞いていくと、

子どもが考えるきっかけを作ることができます。

 

2つ目⇒

使っているのか、使っていないのかは1秒で判断です!

人は「もったいない…」「いつか使うかも…」の心理が働きやすいので、

迷いだすとどんどん手放すことが出来なくなっていきます。

 

捨てる/捨てないは別として、

まずは使っているのか否かを瞬時に判断してみましょう。

 

3つ目⇒

親が決めつけず、子ども自身に選ばせる。

「これ高かったのよ…」「買ってあげたのにな…」

と、子どもが使っていないモノを手放す判断を

親がストップしてしまうこと…ありますよね。。。

私も分かります。

 

でも、モノの要・不要を決めるのは所有者本人。

子どものモノであれば子どもに考えて決断させることで、

新しいモノを買うときにも自分の気持ちを考えるようになります。

 

 

具体的には…

右(利き手側)に要る!左に要らない!

 
時間をかけて悩まず、使っているOR使っていないで取り敢えず分ける!
判断スピードは1秒を意識です!
 
娘のこれをみてください!
半分くらい要らないモノ(左)↓

 

ステップ③使用頻度や使用目的で分ける

 

ステップ②で要るに入ったけれども、

この場所では使わないモノは移動(⁠.⁠ ⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)ノ

 

使う場所の近くに使うモノを置いた方が生活は便利になります!

 


ステップ④使いやすく取り出しやすいように納める

 
ステップ③までで、この場所で使う必要なモノだけになったら、
いよいよ最終ステップの収納!
 
収納のポイントは…
 
良く使うモノは手前に、あまり使わないモノは奥にしまう
細々したものには小さなケースに入れて、乱れにくくキレイをキープしやすく
ラベルを付けて、しまう場所が分かりやすいようにしてあげる
 文字が読めない子には写真やイラストを付けておくのも効果的
 

 
 
そして、これが大事!
 
「できた!」の成功体験をつくる

最初は一緒にやって、できたら思いっきり褒めてあげてください!

 

「わぁ!とってもスッキリしたね!」
「お部屋がきれいだと気持ちがいいね!」

 

こうした声かけが「またやりたい!」という気持ちにつながります♡

 

 

娘は最初は何でもため込み、引出しが溢れかえっていました(;'∀')

でも、今では「引出し、そろそろお片づけする!」

と突然一人で始めることも多いです。

 

それはどうしてか…?

私が定期的に鞄の中、引き出しの中などを豪快にひっくり返して、

楽しそうに整理収納している姿を見ているからだと思います。

 

私も整理収納は苦手でした…

でも、お片づけは理論を知れば誰でも(6歳の子どもであっても)

必ず上手にできるようになるものです!

 

「お母さん楽しそう!私もやってみたい!」

こんな風に子どもが思えば、お片づけ上手さんになっていく(*´▽`*)

 
 
整理苦手さんは、大好きな曲をかけながら、
まずはお財布の中やポーチの中、引出し1箇所などの小さな場所から始めると
スッキリ整う気持ちよさを体感できます♫
 
 
6歳の子どもでもできるお片づけの4ステップ
まとめ
 
①全部出す
②使っている?使っていない?で分ける
③使用頻度や使用目的で分ける
④使いやすく取り出しやすいように納める
 
片づけは「教える」より「一緒に楽しくやってみる」がコツ♪
是非やってみてね(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠
 
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました♡
 
***********************
 
*メルマガ登録はこちらから*

 

整理収納,お掃除,心理学,終活など、

私の知識と日常生活で感じたことを毎週土曜日に配信中♡

 

***********************

 

*クリンネスト2級講座やっています*

お掃除のプロのメソッドが学べる講座!↓

Mono×cocoのホームページができました!

 
整理収納サポート(千葉)やお掃除の講座について知りたい方はこちらをクリック
 
***********************
 
Instagramでは子どもとの日常などを発信中