みなさんは、
・子どもが片付けをしない…
・何度言ってもおもちゃが散らかりっぱなし…
・自分で片付けられる子に育てたいけど、どう教えていいか分からない…
そんなモヤモヤはありませんか?
そんな悩めるお父さん、お母さんに向けて、
整理収納アドバイザーでの学びを活かし、
6歳の子どもでもできる「片付け4ステップ」をご紹介します!
この記事を読めば、
- 子どもが自分で片付けられるようになる考え方
- 実際に私の子どもができた!具体的な手順
- 今日から使える!簡単な声かけのコツ
子どもが片づけ出来るようになる「4ステップ」
ステップ①全部出す
まずは、おもちゃや学用品など引出しの中のモノを
いったん全部出してみましょう。
このとき大事なのは、自分の持ち物の量を把握すること。
子どもも「こんなにあるの!?」とびっくりすることが多いですよ♪
「これは最近遊んだ?」「これは必要?」と声かけしながら一緒に分けていきます。
この時のポイントは3つ!
・「要る?」「要らない?」とは聞かない
・使っている or 使っていないは1秒で判断する
・親が決めつけず子ども自身に選ばせる
1つずつ簡単に説明しますね♪
1つ目⇒
子どもに「要る?」「要らない?」と聞くと、
大抵「いるーーー!」というお返事が返ってきます(;'∀')
必要なモノであるのかそうでないのかを意識させるために、
「使っている?」「使っていない?」と聞いていくと、
子どもが考えるきっかけを作ることができます。
2つ目⇒
使っているのか、使っていないのかは1秒で判断です!
人は「もったいない…」「いつか使うかも…」の心理が働きやすいので、
迷いだすとどんどん手放すことが出来なくなっていきます。
捨てる/捨てないは別として、
まずは使っているのか否かを瞬時に判断してみましょう。
3つ目⇒
親が決めつけず、子ども自身に選ばせる。
「これ高かったのよ…」「買ってあげたのにな…」
と、子どもが使っていないモノを手放す判断を
親がストップしてしまうこと…ありますよね。。。
私も分かります。
でも、モノの要・不要を決めるのは所有者本人。
子どものモノであれば子どもに考えて決断させることで、
新しいモノを買うときにも自分の気持ちを考えるようになります。
具体的には…
右(利き手側)に要る!左に要らない!
ステップ③使用頻度や使用目的で分ける
ステップ②で要るに入ったけれども、
この場所では使わないモノは移動(. ❛ ᴗ ❛.)ノ
使う場所の近くに使うモノを置いた方が生活は便利になります!
ステップ④使いやすく取り出しやすいように納める
最初は一緒にやって、できたら思いっきり褒めてあげてください!
「わぁ!とってもスッキリしたね!」
「お部屋がきれいだと気持ちがいいね!」
こうした声かけが「またやりたい!」という気持ちにつながります♡
娘は最初は何でもため込み、引出しが溢れかえっていました(;'∀')
でも、今では「引出し、そろそろお片づけする!」
と突然一人で始めることも多いです。
それはどうしてか…?
私が定期的に鞄の中、引き出しの中などを豪快にひっくり返して、
楽しそうに整理収納している姿を見ているからだと思います。
私も整理収納は苦手でした…
でも、お片づけは理論を知れば誰でも(6歳の子どもであっても)
必ず上手にできるようになるものです!
「お母さん楽しそう!私もやってみたい!」
こんな風に子どもが思えば、お片づけ上手さんになっていく(*´▽`*)
整理収納,お掃除,心理学,終活など、
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