歯のホワイトニングに行った私。
誰かが言ってたっけ。
「歯」と「髪の毛」の手入れさえ、きちんとしていれば、
年齢以上に老けて見えることはないってね。
２週間後の白い歯をイメージしながら、
小さくときめいていた私に、その町医者はこう言った。
「ここ、痛んだりしませんか？」
「ここ」とは、左鼻の下あたり。
なんと、レントゲンで丸く白い影が写っていたのだ。
Oh My God!!(((゜д゜;)))
3年前、大学病院の口腔外科で歯科矯正の手術を受ける前、
CT（頭の輪切り写真）で白い影が見つかった。
そう、それは「膿胞（のうほう）」とかいうシロモノである。
当時ですら「相当大きい」から早く取れと医者に
言われていたのであるが、
痛くもかゆくもないので、3年間放置しておいたのだ。
あー、やはり、自然治癒なんてしないものなのね・・・。
やっぱり、大学病院に行かなくちゃと思いながら、
町医者の話を聞く。
「前歯2本を抜かないといけないかもしれないです」
はー！？＼(゜□゜)／
いや、それは無いでしょうよ（涙）。
前歯2本抜くって、何のために4年近くも矯正して、
今からホワイトニングするのよ！！
すっかりブルー・・・・・。
3年前、矯正の手術後に、
「1年経過したら、病院に来てください。ワイヤーを外します」
と言われたまま、ワイヤーを3年間も温存していたことも思い出す。
「よし、大学病院に行こう」
そ・し・て
2月22日に決まりました～♪
この日は、なんと「大安」なのです。
だから、きっと手術も上手くいくはずだ。
3年間温存していたワイヤーも、ひょひょいと取れるわけもなく、
全身麻酔をして行う手術の時に取ってもらうことになりました。
もう、痛いことは「一気」に限る！
ちなみに、前歯は抜かないで良かった。
不幸中の幸い！
3年ぶりに会う先生は、相変わらず「ヌボー」っとした
ひょうひょうとした先生だった。
最初は4日間の入院と言っていたのだが、
早くて1週間、長くて10日～2週間だそうだ。
手術は、口の中を切り、骨を砕き、
今後、膿が溜まらないように鼻から出るようにするらしい。
自然の穴が開いていれば、1週間で退院！イエイ♪
開いてなければ、穴を開けて、1週間ほど穴から
鼻へガーゼを通すのだ。
なんでも、鼻って「血」が出やすいんだってさ。
ガーゼを取った後、2日間ほどで血が止まれば退院・・・・。
う～ん。
2日間も鼻血を出し続けて、大丈夫なのだろうか？
ガーゼを抜くとは、カサブタを一気に剥がすような「痛さ」なのかしらん。
想像がつかない～～～！！(ﾉ´▽｀)ﾉ
それは17日に輪切り写真を見て、決まるのだ。
以前、矯正の手術のときは、8キロくらい痩せた私。
今回も、手術後は「重湯」などの流動食中心らしい。
というか、食べれないだろう・・・。
ああ、ガーゼは嫌だ～～～。