連休中は家族でタイに行ってきました。

で、感想ですが、この時期の東南アジアはとにかく暑い！ってことです。

今度行くのは、もう少し涼しい時期にしようと思いました。

ワット・マハータートにある仏頭（アユタヤ）

ワットポーの大仏様（バンコク）

さて、映画の方は、２週間ほど前に【孤高のメス】、フライト中に【清須会議】【ルームメイト】の３作品を観ました。

【孤高のメス】☆☆☆☆☆

凄くバランスのとれた作品だと思います。感動作でもあり、いろいろと考えさせられる作品でもあります。

ただ、僕の場合、この歳になって『なんで精神科を選んだのだろう？』という気持ちが日々強まっているので、ちょっとした羨望の眼差しも含めての鑑賞となってしまいました。

外科医の中には確かに横柄な態度を取ったりする先生が結構います（特に若い内には）が、本当に腕の良い先生というのは、患者さんへの対応も素晴らしく、いわゆる無双状態であられます。

そういう先生は、これまで僕自身にとっての憧れの様なものでありました。

実際、精神科医で尊敬している先生って、、、いないのですよね。吃驚しますが・・・。

まあ、好きな先生はいますけど。

【清須会議】☆☆☆

信長亡き後の後継者会議が面白おかしく描かれています。

名優である役所広司が、この作品において知恵無き武将として描かれている柴田勝家を演じている辺り、配役はなかなかのものだと思いました。

が、まあ、暇つぶしにどうぞ・・・って感じではありましたね。

【ルームメイト】☆☆☆☆

北川景子と深田恭子が初めて共演というだけで、もう十分なのではないかと思える作品です。

とにかく、美しい！

まあ、それさておき、作品としても原作さえ知らなければ最後のエンディングに十分ワクワクできます。

ただ、ＰＴＳＤをネタにした作品だと思うのですが、トラウマのパターンが大体いつも同じ感じなんだよなあ・・・

と、そこだけは少し辟易としました。

サッカーの方は、ＣＬの準決勝が終わって、決勝はマドリードダービーとなってしまいました。

それはそれで面白いけど、なんだかなあ・・・って感じです。

本田と香川・・・苦戦してますね。

実際、香川はさておき、本田選手が大活躍するイメージがなかなか持てません。

運動量が少なくて、スピードが無いのは致命的では無いかとさえ思います。

ピルロの様な、正確無比なパスと広い視野があれば別ですが・・・

ブラジルＷ-ＣＵＰ終了後は、日本代表についても再考した方が良いのではないかと感じています。

///

帰国後の数日の診療でバテバテになりました。

３９度台の熱発を押しての外来って本当に苛酷です。

でも、長期休暇を取った後なので仕方ありません。次週も頑張ります。

では、皆さま、どうか快適な１週間をお過ごしくださいね。

タイへ行ってきました．