これだけ毎日コロナコロナと騒いでいるにも関わらず、オリンピックは開催されるみたいです。

 

コロナ報道は一切止めにして、皆でスポーツの祭典を楽しみましょう!

 

であれば、まだわかる話ですが、あれもこれも駄目、ただ競技だけはやりましょうね~

 

ってことに、猛烈な違和感を覚えています。誰のためのオリンピック???

 

まあ、サッカーの試合が見られることだけは楽しみなんですけどね~

 

さて、映画の方は4本でした。

 

【THE ICEMAN 氷の処刑人】☆☆☆☆

 

実在した殺し屋が主人公です。

 

内容や映像共にスリリングで、主役を演じたマイケル・シャノンの演技がとても渋い!

 

冷酷な殺し屋ではあるけれど、とても優しい夫であり父親であるという、二面性に驚愕です。

 

【デス・ウィッシュ】☆☆☆

 

たぶん2回目の鑑賞となります。

 

チャールズ・ブロンソンが主演を務めた『狼よさらば』のリメイク版だそうですが、原作を観ていないので比較は出来ません。・・・本作の主演は大好きな俳優であるブルース・ウィリス。

 

まあ、この人が出演している作品には外れが無いので、安心して観ることが出来ました。

 

強盗に家族を殺された外科医が単独での復讐を完遂するという、映画としては特に目新しいものではないけれど、ブルース・ウィリスだからすべて許せます。

 

エンディングなんて突っ込みどころ満載ですが、映画なんだからこれで良いのですよ~(^-^;

 

【ビューティフル・マインド】☆☆☆☆☆

 

統合失調症を抱えながらもノーベル賞を受賞したジョン・ナッシュの物語。実話です。

 

ただ、主役は彼よりも彼の妻であったのかもしれません。

 

統合失調症で、あれ程リアルな幻視がみられることって殆どないよなあ・・・と突っ込みたくなりますが、そこに目を瞑れば、これ程の傑作はなかなか無いでしょう。

 

もう、3回は観ましたね。

 

私的には、洋画の中で5本の指に入る作品です。ということで、当然5つ星です(^^)/

 

【ゴルゴ13】☆

 

1973年の実写版。

 

デューク東郷ことゴルゴ13を演じるのは日本映画を代表する名優、高倉健。

 

まあ、確かにゴルゴ13を演じられるのは高倉健しかいないでしょうね~とそこは納得。

 

ただ、舞台がイランで、登場するのは殆どイラン人という設定なんだけど、

 

みんなが普通に日本語を話していて笑ってしまいました。

 

吹き替えだから珍しいことではないけれど、最初から字幕のない吹替作品なんて・・・"(-""-)"

 

そして、実は個人的に、健さんの演技のどこが良いのかいまだにわかっていないので、

 

この作品について誉めようがありません。

 

やっぱりゴルゴ13は漫画かアニメで観ないとね~というのが結論ですね。

 

というわけで、歴史に残る駄作を目にした気がしました。

 

以上でした~

 

テレビをつければワクチン、ワクチン。

 

最近は、ワクチンという言葉にアレルギー反応を起こしてしまう様になりました~((+_+))

 

では、皆様、穏やかな1週間をお過ごしください。