今年のリーガは混戦模様となっていて、いつもの3強だけの争いとはならないみたいです。

 

あくまでシーズン序盤のことなので、終盤にどうなっているのかはわかりませんが・・・

 

で、ビジャレアルがホームにレアルを迎えての第10節。

 

前半はレアルが押し込んでいましたが、後半は完全にビジャレアルのペースとなりました。

 

コロナの影響でベストメンバーが揃っていないレアルですが、完全に互角!・・・というよりも寧ろ劣勢でしたね。レアルが弱体化しているのかビジャレアルが強化されたのか、それはよくわかりませんが、今のビジャレアルの好調ぶりを考えれば、久保君の先発は当分難しいでしょうね~((+_+))

 

試合は1:1のドロー決着となりました。

普通に考えれば、ビジャレアルが王者から勝ち点1を捥ぎ取ったってことになりますが、あと一歩で勝ち点3を逃したという印象の方が強く残りましたね。

 

それだけに、ラスト5分の登場でチャンスに絡んだ久保君にあと少し運があれば・・・と悔やまれます。最後のシュートorパスのシーンは、普通に考えてとても難しい状況だったので、あれを決めきれなかった"(-""-)"と批判するのはさすがに可哀想ですし、お門違いです。

 

その後、週の半ばのELには先発出場を果たしたみたいだけど、今年は生観戦できないので結果をニュースで見ただけです。・・・あまり活躍できず叩かれているみたいなので、ファンとしては辛いところですが、まあ気長に応援したいと思います。

 

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さて、映画の方は4本でした。

 

【恋の罪】☆

 

東電OL殺人事件をモデルとして作られた作品の様です。

 

要するに超エリート女性が昼の顔と夜の顔を使い分けていて、夜の顔は淫靡で怪しく切ない、というコンセプトの様です。だから、この作品では、東電の替わりに有名大学の大学助教授、有名ライターの妻などが主人公となっているわけです。

 

でもね、なんだかステレオタイプ的な設定だし、ちょっと退屈でした。

 

実際の事件で亡くなったOLの生き様なんて誰にもわからないことなのに、勝手にあれこれ想像して、結局はただのエロチックな世界として描くだけで、中身は貧困極まりなし。

 

哲学的な言葉を並べ立てても、まったく深味が無くてあまりに滑稽。

 

亡くなった女性に失礼ではないのかと・・・

 

きっと、過激であればそれで良いという監督なのでしょうね。

ちなみに本作の監督は『冷たい熱帯魚』の園子温さんだそうです。

 

ああ、そうか~と妙に納得できました。

 

【ヒポクラテスたち】☆☆☆☆☆

 

1980年上映ですから、かなり古い作品です。

 

鑑賞したのはたぶん3回目ぐらいです。

 

普通の学生青春ドラマと言えばそれまでなんだけど、自分の母校やよく遊びに行った学生寮が登場するので、親近感が相当にあります。しかも、6回生の頃に、大学を辞めたいと悩んだ日々のことなど、とてもリアルな思いが蘇ってきます。

 

本当に、人生は紙一重だと思います。

 

【新 極道の妻たち 惚れたら地獄】☆☆☆☆

 

シリーズ第7弾となります。

 

既に全編観終わっていたつもりでしたが、本作はたぶん初めて。

 

ちょっとマンネリ化してきているのは仕方のないところ・・・

作品がそうなったというよりも観る側の脳内がそうなってしまうので、避けられません(^^)/

 

それでも、退屈せずに観させていただきました。

シリーズの中でも上々の出来映えではないかと思います。

志麻姐さん、この時期になってもまだまだ美しいですね~

 

【県警 対 組織暴力】☆☆☆

 

タイトルは何度も見たことがあるけど、鑑賞はたぶん初めてとなります。

 

文太さんが県警の刑事、暴力団側に松方弘樹さん。

 

まあ、そうなると、特に新鮮味はないけれど、それなりの見応えがあるというものです。

 

以上でした~

 

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日中もかなり肌寒くなってまいりました。

 

12月が目前ですから仕方のないことですが、厳冬にだけはならないで欲しいものです。

 

皆様、コロナに負けず元気に過ごしましょう!