欧州での親善試合最終戦、対メキシコ代表!
これを楽しみにしていました~(^^)/
にもかかわらず、とんでもない濃霧のため後半の試合は殆ど視聴不能となってしまいました。
前半はナイスゲームで、優位な試合運びだったのに、
後半になってグランドに濃霧が立ち込め始めてから、
ガラリと展開が変わってしまって、あっという間に2失点(-_-;)
相手チームがシステムを変更したから?
ボランチ柴崎を橋本にチェンジしたから?
日本だけ前半で疲れてしまって、後半への余力が残っていなかったから?
なのかもしれませんが、あまりに急激な失速に驚くばかりでした。
いろいろな誘因があるのでしょうけど、あれだけの濃霧の中、ショートパス主体のメキシコと、
長短のパスを織り交ぜていた日本とでは、戦術の違いが大きく影響したように感じました。
まあ、足元の上手さやパスの正確さなどの差が、突然の濃霧によってはっきり炙り出されてしまったのかもしれませんけどね。
ただ、こういう相手にフロックで勝ってしまうより、良い面を出した上で負けた方が良いのです。
まだ時間はありますし、各選手が所属チームに戻って悔しさをバネに成長してくれるものと信じています。そういう意味では、変に鼻高々になるよりは良かったのかなと感じています。
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さて、映画の方は4本でした。
【クワイエットルームにようこそ】☆☆☆
以前一度観たことがあるのですが、記憶が曖昧なのでもう一度鑑賞してみました。
主演は内田有紀。
昔はこの人の美人度を全く理解できていませんでしたが、最近歳を重ねて綺麗になったなあと思うこと度々です。でも、この作品では、やっぱりまだ若いなあ・・・との印象拭えず(._.)でした。
歳を取った方が魅力的ってこと、確かにありますよね~
でも、作品としてはちょっと退屈。
舞台は、主人公が大量服薬後に救急搬送され医療保護入院(保護者の同意による入院)となった精神科閉鎖病棟なんだけど、ちょっとイメージが違うかな~と感じました。
つい最近観た≪閉鎖病棟≫という作品で描かれていた病棟の方がリアルとの印象です。
もちろん、病院によっての差異はあるのでしょうが、大量服薬位で医療保護入院になることなんて殆ど無いよねって感じますし、なんとなく空気感にリアリティがありませんでした。
【デイ・アフター・トゥモロー】☆☆☆
15年ぐらい前の作品です。
当時は結構話題になっていた様に記憶しています。
確か、ツタヤで新作を借りて観た筈です。
しかし、歳のせいか内容を思い出せず、先日観たパクリB級作品で刺激を受けたのか、もう一度観てみたくなりました。
でも感想は、こんなに退屈だったっけ~(-_-;)です。
映像はB級作品とは比べようがない程に見事なのですが・・・
そもそも突然の氷河期って、突然の隕石衝突に比べてリアリティー無さ過ぎですよ~
【屍人荘の殺人】☆☆☆
なんとなく観始めたら、一押し女優の浜辺美波ちゃんが出ていてワクワク。
でも、作品としてはかなりの失敗作の様に思いました。
美波ちゃんって最近こういう、ボケキャラ+天才探偵(推理が売り)みたいな役が多いけど、
それはそれで演技力は大したものだと思うけど、変なカラーが付いて欲しくないですね。
なんか、昔の仲間由紀恵みたいです。
その路線だけではちょっと勿体無い様な気がします。
【クヒオ大佐】☆☆☆☆☆
あまり期待せずに観始めたら、見事に嵌ってしまいました~
10年以上前の作品で、ツタヤで何度か借りようと思いつつ止めとこう・・・となっていた作品。
今頃になってこんな秀作に出会えるとは…(^-^;
アメリカ海軍特殊部隊に所属しているという結婚詐欺師(クヒヲ大佐)を堺雅人が演じます。
で、騙される女性を松雪泰子、満島ひかりなどの美人女優が演じます。
これ、実話だそうですけど、こんな美人たちを騙せるとしたらそれはもう教祖レベル!
でも、実際は、普通の目立たない女性達を騙したんでしょうね。
まあ、それはどうでも良いことだけど、
この作品を観て、あらためて堺雅人の演技力の高さに感服しました。
なんか、もう天才?
今まで観た中で外れの作品ってあったっけ?という位に素晴らしい!
このクヒオ大佐は彼でなければ演じることが出来ないよね~と確信いたしました。
以上でした~
コロナ報道が再過熱してきています。
寒くなって、検査数が増えればごくごく当たり前の結果だと思うんだけどね~
まあ、いずれにしても、寒さは身体への負担となります。
皆様、どうぞご自愛の上、3連休を楽しくお過ごしください。