予想に反しての先発出場となった久保君でしたが、ガチガチに守るカディスのDFを攻略できず、後半途中で無念の交代となりました~((+_+))

 

ただ、個人の不調というより、チーム全体の低調が目立つ試合だったので、ここはもう、レアルから金星を奪って勢いに乗っていた相手チームを誉めるしかないですね。

 

その後のELでは、そこそこのプレーだった様ですが、DAZNのせいで観戦できていません。

 

今後は、チームの中心選手であるモレノが怪我から戻ってくるので、リーガでの先発は当分難しいでしょうし、ELで活躍するしか無さそうです。

 

まあ、気長に応援します!

 

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映画の方は4本でした。

 

【セカンド・ラブ】☆☆☆☆

 

1983年上映の邦画です。

 

大原麗子主演ということを除けば、特に記憶に残りそうもない作品です。

 

僕の場合は、当時理想の女性として熱烈なファンだったのでとても懐かしく思えました。

 

【ミスティック・リバー】☆☆☆☆☆

 

クリント・イーストウッド監督作品です。

 

監督としての力量の方が役者としてのそれよりも上だと感じてしまう出来映えです。

 

他の作品も殆ど外れが無いし、彼の作品はいつもエンディングが秀逸で心に残ります。

 

人生はほんのちょっとしたボタンの掛け違いで全く異なったものになる・・・

 

そういった、人生の無常、儚さについて直球を投げ込まれる様な作品でありました。

 

【国家が破産する日】☆☆☆☆

 

タイトルに魅かれて観てみました。

 

脚色はあるけれど、基本は実話に基づいて作られた作品のようです。

 

描かれているのは、1997年のアジア通貨危機、舞台は韓国。

 

国家の債務整理のためにIMFに頼らざるを得なくなった中央銀行と韓国政府のドタバタぶりが見事に描かれています。

 

でも、当時はそういう経済情勢に疎かったので、まったくそのことを認知していませんでした。

 

そういう歴史的な出来事に今頃になって気付いたことが、ちょっと恥ずかしいですね~((+_+))

 

ちょうどその頃、Wカップアジア最終予選のアウェイ戦の応援ツアーで韓国に行っていた筈なのですが、まったくそんな危機的な空気なんて感じていませんでしたので・・・(^-^;

 

やっぱり当時からサッカーのことしか考えてないお馬鹿だったんですね~(^_-)-☆

 

【ザ・レイプ】☆☆☆

 

なんとまあ過激なタイトルだこと。

 

内容はレイプ被害者の苦悩と苦痛に満ちた訴訟での闘いが見事に描かれています。

 

上映されたのが1982年だから許されたのかもしれませんけど、今なら上映禁止に追い込まれそうな程酷い、弁護士から原告(レイプ被害者)への陰湿な質問の数々に驚かされます。

 

主演は田中裕子さん。

 

当時から世間が言う程魅力的だとは感じていませんでしたが、こういう難しい役をこなせるということはやはり素晴らしい女優さんなんでしょうね。

 

ただ、映画としては特に残らないかもしれません。

 

以上でした~

 

本格的に寒くなってきましたね。

芝生のグリーンを保つのにあくせくしています。

 

皆様、どうぞ朝夕の冷え込みに注意してお過ごしくださいませ。