リーガ第６節、バレンシア・ダービーは２：１でビジャレアルの勝利となりました。
バックグラウンドの町の規模からみても、昔からの知名度から見ても、バレンシアの方が断然強そうなんだけど、どういうわけか近年はビジャレアルの方が格上となっていますね。
で、期待の久保君はやはり後半途中からの出場となりました。
勝ち越し点をアシストしたことで評価されてはいましたが、正直なところトラップミスの後の苦し紛れのヒールパスの様な印象しか受けませんでした。後でスロー映像を見て、少し見方が変わりましたけど・・・
らしくないイエローも貰ったし、後で取り消されたものの２枚目のイエローで退場となったわけだし、なんというかプレーに余裕が無いですよね～
でも、短い時間で結果を出したいとの気持ちは、痛いほどわかります！
その後ＥＬ初戦に先発して１Ｇ２Ａの活躍が出来たことで一歩前進しましたが、相手チームのレベルを考えると、まだまだ手放しでは喜べませんし、次の試合もおそらくベンチスタートとなるのでしょう。
でも、映像からメンタルの強さだけは良く伝わってきます。
頑張ってください！
ところで、今シーズンからいきなりＥＬ、ＣＬの放映を取りやめたＤＡＺＮには呆れました。
あれだけ、ＣＬ、ＥＬって騒いでいたのに、何の連絡もなくシレっと番組編成から外す姿勢。
まさに、詐欺会社ですね～
泣く泣くスカパーから移行したのに、さあこれからって時にこの仕打ち！
そういえば、ロマチェンコの試合も放映は無かったし、スポーツ専門チャンネルなんて看板は、さっさと外して貰いたいものです。
近々脱会する予定です。
///
映画の方は４本でした。
【リメンバー・ミー】☆☆☆☆☆
ディズニーアニメなんですけど、予想外に良くて吃驚しました。
本当の死は、肉体が無くなった時ではなく、その存在が人々の記憶から消え去った時に訪れるもの・・・というセリフ、他の映画でも語られていた言葉ですが、とても好きなフレーズです。
メキシコが舞台ということで、ディズニーのイメージが薄れているのも好印象でした。
【検察側の罪人】☆
少し前に一度観始めたものの、キムタクの登場で悪い予感がして鑑賞を止めていた作品です。・・・だって、僕としては、キムタク主演＝駄作というイメージしか持てていませんからね。
でも、サスペンスっぽいので面白いかも・・・なんて期待して再チャレンジしてみました。
結果的には、やはり時間の無駄でした～"(-""-)"
まず、キムタクの演技がどうこう言う前に、全ての登場人物のセリフがなんでこんなにも聞き取れないのかな～ってことが大きなストレスとなりました。この感覚は、あの≪関ケ原≫以来のことだよな～って思って、念のためチェックしてみたら、なんとまあ、同じ監督の作品だったんですよね～
原田眞人監督、貴方のことですよ～
誰も指摘しないのが不思議です。
もしかしたら、劇場で見れば丁度良い声量だってことなのかもしれませんが・・・
それから、あくどい検察官なんて日本中に山ほどいることでしょうけど、怨恨に基づいて犯人を捏造するため、ヤクザの指導の下で真犯人を殺してしまう検察官なんているわけないでしょう！・・・いくらなんでも設定が阿呆過ぎますよ((+_+))
【竜馬の妻とその夫と愛人】☆☆☆
竜馬の妻、お龍が明治に入った後に再婚したことは以前調べて知っていたけれど、
こんな風に描いて良いものかと、かなりの？でした。
でも、作品としては、笑える部分がそれなりにあって、面白く鑑賞出来ました。
【天気の子】☆☆☆☆
新海誠監督の新作（昨年上映）です。
≪君の名は≫以降誰もが知っている監督となったので、本作品もかなり注目されていました。
僕自身も期待半分、期待を裏切られた際の落胆への怖さ半分って感じで鑑賞しましたが、
まあ、映像は綺麗だし、着想も素敵だし、無難な出来ではあったのかな～と思いました。
最後がちょっと締まらなく感じましたが、でもこうすれば良かったのにな～というのが浮かばない程に話が広がり過ぎて、監督もその辺りはかなり悩んだのではないかと・・・
と、まあ、素人の勝手な感想ですが、肩の力が抜けた後の次回作に期待することにしました。
以上でした～
随分と寒くなってきましたね。
皆様、どうぞご自愛くださいませ。