チャンピョンズリーグのファイナルは手に汗握る戦いとなりました。
前評判ではバルサに圧勝したバイエルン有利ということになっていて、
試合自体もバイエルン優勢で進みましたが、エムバペとネイマール、怖かったですね~
あのスピードには脱帽です。
バイエルンもノイアーがGKでなければちょっと危なかったかもしれません。
でも、本当に良い試合!
こんなナイスゲームが無観客で行われることがとても残念です。
なんとか来年には状況が変わっていることを期待したいと思います。
一方PSMに臨んだ久保君ですが、ちょっとパッとしない感じですね~
マジョルカで試合に出始めた頃と同じ感じで、存在感が示せないままの不完全燃焼。
今回のチームはハイレベルな選手が犇めいていますので、ちょっと心配ですね。、
ただ、ELもあるので、ずっとベンチなんてことは無いでしょうし、焦らず見守りたいと思います。
怪我無く、頑張ってください!
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さて、映画の方は4本でした。
【激動の昭和史 軍閥】☆☆☆☆☆
226事件から日米戦争突入までが詳細に描かれています。
海軍は開戦反対、陸軍は開戦熱望、だったという辺り、あまり知られていないことなのかもしれません。東条英機の葛藤やら山本五十六の苦悩やら、一度は観ておきたい作品だと思います。
【麻雀放浪記】☆☆☆☆
10年以上前に一度観た作品です。
学生時代に麻雀に嵌った者としては、原作者の阿佐田哲也は伝説の雀士なのですが、
この作品では、その阿佐田の若い頃と思われる青年を真田広之が演じ、
その師匠にあたるもっととんでもない雀鬼を鹿賀や高品格が演じています。
高品さんの演技、素晴らしい!
それから、加賀まり子を久しぶりに見ましたが、美人ですよね~
【最高の人生の見つけ方】☆☆☆
確か、洋画ランキングでは常に上位に来る作品だったと思うのですが、鑑賞は初めてです。
モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンの共演という最強設定なので、
そこには感動しますけど、癌で余命宣告を受けた二人が遣り残していたことをなんでもできちゃう(世界中を自前の飛行機で転々/お金は無限に使える)なんて設定は無茶過ぎますし、非現実的ですので、実際何がどう評価されているのかわかりませんでした。
2大巨頭の共演を除けばちょっと?な作品でした。
【記憶にございません】☆☆☆
支持率2%台の総理大臣が、演説中に投げつけられた石が頭に当たり記憶喪失へ・・・
という面白い設定ですが、記憶喪失後は権謀術数の悪玉から純粋無垢な善玉に変わって周囲が翻弄されてしまうという流れ、なんだかちょっとかったるい。
もしかして左翼が作った作品なのかと思わせる様なノリで・・・
いやいや、ちょっと考え過ぎなのかなあ・・・
普通に楽しめば良い作品なのかもしれませんけど、たまたまその直後に安倍総理退任の報道を見て、一国の顔を小馬鹿にしちゃいかんよ~って気持ちになりました(^-^;
以上でした~
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安倍さん、本当にお疲れさまでした~
こんな大変な状況下で、相当な重圧を抱えながらの連日の激務。
休みが全くないなんて、ちょっと信じられません。・・・僕には絶対無理!
次の総理はたいして期待できそうな人がいないけど、まあ民主党政権じゃなければなんとかなるのでしょう。引継ぎのタイミングとしては絶妙だったと思いますし、是非暫くは肩の荷を下ろしてゆっくりお過ごしください!
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まだまだ、暑い日が続きそうですね。
では、皆さま、時節柄どうぞご自愛ください。