久しぶりにCLを観戦しました。

 

準々決勝でのこの2チームの対決は非常に勿体無いと思っていましたが、

 

接戦になるわけでも無く、バイエルンの圧勝に終わりました。

 

バルサファンとしては非常に残念ですが、バルサが生まれ変わるのには良かったのかも?

 

キープレーヤーの高齢化が目立ちますし、若手の層はバイエルンの方が格段に上。

 

誰がみても実力差が明らかだった様に思います。

 

因みに、元々欧州のクラブチームで一番応援していたのはバイエルンなんですよね~

 

初めて欧州一人旅をした30年前には、わざわざミュンヘンで試合を観たぐらいです。

 

小学校の頃からサッカーを始めて、最初に憧れた選手は皇帝・ベッケンバウアー。

 

にもかかわらず、最近はアンチ・バイエルンになってしまっている自分に笑えます。

 

たぶん、香川がドルトムントにいる間に敵対心が醸成されてしまったのだと思います(^-^;

 

でも、シティーと戦うことになったら、やっぱりバイエルンを応援するだろうなあ・・・

 

何故だか、以前からプレミアのチームってあまり好きじゃないんですよね~

 

南野が活躍する様になれば、リバプールの応援はするだろうと思いますが・・・

 

ところで、久保君のビジャレアルへのレンタル移籍が決定しました。

 

レンタル料が約3億で、年棒約3億ってことみたいですけど、

 

19歳でこの数字は凄すぎますね~

 

期待が膨らむところですが、そういったファンの思いが重圧にならないことを祈ります。

 

ノビノビと頑張って貰いたいものです。

 

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さて、映画の方は3本でした。

 

【スティング】☆☆☆☆☆

 

名作中の名作として認知していましたが、きちんと観たのはたぶん初めて(^-^;

 

期待が大きいと失敗することが多いけれど、この作品はそうではなく、

 

名作と謂われる所以がよ~くわかりました。

 

素晴らしい!

 

【マグダラのマリア】☆☆☆

 

イエス殉教を描く中で、歴史の中に埋もれていたマグダラのマリアの存在を伝えた力作です。

 

マグダラのマリアのことは最近になって情報を目にするようになったのですが、

 

本作品では、12使徒と共にイエスと行動を共にした唯一の女性として、

 

そしてイエスの復活を最初に見届けた、最もイエスに近い存在として描かれています。

 

ただ、クリスチャンでないと、ちょっと内容が単調すぎるかな~と思いました。

 

【劇場】☆☆

 

又吉作品、第2弾の映画化だそうですが、

 

≪火花≫と同じくいじいじした感じで、僕としては今一つでした。

 

売れない劇作家がひも男として暮らしていく苦悩みたいなものがネチネチと描かれています。

 

貧乏な生活の中、彼女が知人から貰い受けたバイクを、嫉妬心から隠れて叩き壊し、『事故って壊してしまったんだ』と嘘を吐く男。・・・どう考えても最低なんですけどね~

 

他のシーンも、男として最低と感じさせる場面多数有り。

 

それでも、

 

最後の10分の上手い演出で、『彼女のために生まれ変わって頑張って成功したけど、遅すぎたよね・・・(涙)』と思わせてくるところは、さすがに行定監督の腕の良さだと感じましたが、

 

冷静になって考えてみると、やっぱり駄目なものは駄目、

まずは自転車の件を謝罪してから、話はそれからだよね~(^^)/って思いました。

 

最後のシーン、原作ではどうなっているのかな?

でも、今のところわざわざ読む気にはなれません。

 

ただ、主演のお二人の演技が見事だったので、星が一つ増えて2つ星。

 

以上でした~

 

夏休みも今日で終わり。

 

1週間なんてほんとあっという間ですね~

 

休み明けの忙しさを考えると、かなり気が重いのですが、まあ頑張りましょう!

 

では、皆さま、楽しい1週間をお過ごしください。