コロナウィルスの感染拡大が止まらないですね((+_+))
まあ、毎日検査検査で追いかければ、感染者数が増加していくのは当たり前のことだし、
個人的には死者数が増えなければOKではないか…と思っています。
国内でも医療崩壊になると騒いでいますが、軽症者を自宅もしくはホテル等の施設に上手く誘導できれば、そこはなんとかなるだろうし、そういった意味で、アパホテルの姿勢は本当に素晴らしいと思います!
さて、こんな時に恐縮ですが、映画の方は4本でした。
観光に行くよりはましかな…(^-^;
【女囚さそり 第41雑居房】☆☆☆
このシリーズ2作目ですが、1作目よりも梶芽衣子さんがとっても綺麗に見えました。
セリフは殆どありません。そこが良いのかも…(^-^;
只管、目力で演じています。しかし、それで十分だってことに驚きます。
内容の方は、いろいろと有り得ない設定ですが…(-_-;)
【陰謀のセオリー】☆☆☆☆
ただのパラノイアのおっさんなのか、本当に秘密組織もしくは国家に追われている男なのか、
よくわからないタクシードライバーをメル・ギブソンが好演します。
そこに絡んでくるのが、司法省の美人役人、ジュリア・ロバーツ。
2人の出会いや関係性が不透明なまま続くのもこの作品の肝となっています。
という感じで、なかなか面白い作品でした。
ジュリア・ロバーツも目力女優さんですよね。とても魅力的でした。
最後は結局、ああそういうこと~?と若干拍子抜けしますが、まあそこは大目に見ましょう。
【アレクサンドリア】☆☆☆☆☆
4世紀のアレクサンドリア(エジプト)で起きた宗教対立を背景に、
理知的で美しい天文学者ヒュパティアの、力強く、しかしとても儚い人生が描かれています。
そのヒュパティアを演じるのがレイチェル・ワイズ。
もう、役にピッタリ嵌り過ぎて言葉が無いくらいでした。
ただ、本作品は多分2回目の鑑賞なのですが、
壮絶なラストをはっきりと覚えていなかった自分に驚きました。
それ程にラストシーンについては衝撃が残ります(しかも史実の様だし)
前観た時は気持ちが入っていなかったんだよね、たぶん…
宗教とは時に素晴らしく慈愛に満ちているけれど、
時には、あり得ない程無知で残酷なものなんですよね~
そういったことを、本当によくよく考えさせられました。
【天使のくれた時間】☆☆☆☆
やはりランキング上位の作品を観なければ時間の無駄かなって思ってチョイスしてみました。
確かに、惹き込まれる作品でした。
ニコラス・ケイジのダメ男っぽさとか、優しそうなところとか、しつこそうなところとかw、
シーンによってはとても見事な演技力だと思いました。(あまり好きではないんだけど)
共演のティア・レオーニも非常に上手く演じていた様に思います。
内容は、パラレルワールドで翻弄される恋愛ドラマって感じですね。
なんとなく名作≪バタフライエフェクト≫に通じるものが少しだけありますが、
あそこまでの感動は得られず、ほのぼのとしたエンディングで終わりです。
まあ、ハッピーエンドがアメリカ映画の基本だからね~
以上でした~
随分暖かい日が増えてきた様に思います。
高温多湿、日光量増加になれば少しはウイルス騒ぎも落ち着く筈なので、(そんなことは無いというコメンテーターもたくさんいらっしゃいますが、変異したと言っても相手はコロナウイルスなんだから常識的にはそうなる筈)、気候が変化していくことを期待しています。
では、皆さま、お出掛けはなかなか出来ないとは思いますが、運動不足にならない様に近所の散歩ぐらいはしましょうね。