2日間程、車の話題だったので、今日は仕事の話。

病院では医者がいて看護師がいて事務員さんがいて・という感じで人間関係が構築されていることが多いのですが、精神科の診療所では(少なくとも当院では)、事務員(受付)さんがいて医者がいて、看護師さんがいたりいなかったりという感じです。*事務員さん正職員、看護師さん非常勤という関係*

もうね、本当に、うちの事務員さん恐いわあ。臨床心理士とかアルバイト受付とか計10名程度の非常勤勤務者を仕切っているのが事務員Mさんです。仕事はテキパキでよく出来るのですが、気分の波が少々激しい。スタッフ間でちょっとしたトラブルがあると、「先生からきちんと言ってくださいね!!!」とすごい形相で迫ってきます。そこで、『まあまあ・・・』なんてなだめていると、怒りの矛先は増幅され間違いなく僕に向かってきます。

今日も、帰り際に「○○さんが○○なので××してくださいね!!!」の1発がやってきました。診療を終えてようやくホッとした瞬間にこれだもんなあ。はあ~、疲れる。『そんな細かいことで苛々せんといてくれんかなあ』なんて言おうものなら...。

で、結局、『はい、検討して御本人と話しておきます』とお答えしました。『はい、はい・・・』と答えてはいけないのです。『はい』は1回にしないと「真面目に聞いてくれてるんですか???」と2発目が飛んできますから...。

『一応、僕が院長なんですけど...』
弱いなあ・弱い!・・・こんな院長なんているのかなあ?

どうか明日は穏便に過せますように!