【セイナマニア】 -2ページ目

【セイナマニア】

きみを分解してみたいんだ、

 

そんなハイスペックじゃないもん。

 

 

ひさしぶりにたくさんたくさん寝たので、脳細胞がぶちぶち死んでいます。

ローの方がハイ、なタイプのようです。睡眠のおかげで二日酔いも吹っ飛んだ。

いつもハイパーポエマー発揮してるので、たまにはまともにブログを書こうじゃないかと息巻いております。隣にいる猛獣もその気配に気づいているのか、いつもより静かに獲物を攻撃している次第。

 

もう秋になるんだなあ。気づけば1年が過ぎてまた一つ人間に近づいてゆく。

幸い鈍らないように新しいことを毎年毎月毎日毎秒はじめられてるのでひと安心。

はっぴーらいふに御座います。それはそれで退屈なのですけども。

 

あと最近変わったことといえば、活字を読むのが専らネットになったということ。

おめめぎゃんぎゃんしちゃうじゃん、って思いながらも

書いたてのマックの画面の色合いがなんとも心地よいので、つい。

 

 

ライヴもたくさんしています。

ドラムばちこーんして、ギターぎゅいーんして、ノドをぼへみあーんして。

なんだかんだやっぱり曲作るのがたのしい。

追いついてなくて全然披露できてないけども。

増えていくのはとてもたのしい。

 

もっとたくさんいろんなことしたいなあ。

学びたいなあ。のうみその隙間がなくなるように。

思い描いたままのユメがみられるように。

 

 

あ、もう書くことがなくなった。

ポエマーだから普段のこと書けないのかしら。わらい。

 

カワウソなのでじっくりお風呂で浸って、お絵かきでもします。

 

 

のんびりはいいね、とてもいい。

 


一人じゃないと云うことは
まるで独りのような気分になる。

誰かと笑った時間を過ごすと
幻だったんじゃないかって、
記憶が本当に確かなのかわからない。
わからないから、何かの所為にする。

寝てないから、って。
呑みすぎたから、って。
体調が悪いから、って。

正常に暮らしていても、何もわからないのよ。
それが怖いから気づかないふりしてるの。

ガラクタみたいなあたしに
貴方は硝子の靴を差し出して
にっこり笑って消え去った。

シンデレラ気分で灰を被っているの。

汚れているよ、って貴方が
髪に触れてくれるんじゃないかって。

時が止まれば永久に幸せ。
だけど、もう二度と貴方の声が聴けない。

恋が停まればきっと幸せ。
貴方を想って泣く夜がないから。

この想いが留まればあたしは不幸せ。
そんなことを想えるのは少しだけ幸せ。

シンデレラになれないのなら
人魚姫になりたい。

この声と引き換えに、
貴方を救えるだなんて夢のよう。
そして沫となって消えてしまって
あたしのことなど忘れてしまうのでしょう。

本当は、本当は。
手を繋いで共に海に還りたいの。
息が出来ないのは仕方のないことだと思って欲しい。

酸素はいくらあっても足りないの。
貴方がいないと埋けないの。


嗚呼、あと何回夢を視れば。
あと何回夜を越えれば。
何回懺悔をすれば。

ぐるぐるぐるぐる同じ1日を
ずうっと活きているような感覚に陥る。

どうだっていいけれど。


今日は、よく眠らないと。
悪魔に喰べられてしまう。




思うところがたくさんたくさんあったので
ひさしぶりに綴ってみます。


去年は3日間勉強として
Knaveのミナホスタッフとして参加させてもらいました。

関西出身でもなく、インディーズの音楽を聴かなかったワタシにとってはミナミホイールっていうのが
どんなものなのかよくわかりませんでした。
サーキットイベントもはじめての経験。

公式ホームページで全員の音源を聴いて
興味をもったり、なんだかワクワクした記憶があります。

皆さんカラフルなパスを首から下げて
楽しそうに移動してる姿を見つめておりました。

中にはいまではファンとして
ライブに来てくれてる方もいます。
これとてもウレシイこと。

いろいろ観に行って、あたしがイチバン印象的だったのは

山根万理奈さん。

FAN J twice でアコギの弾き語りでした。
あたしはそんなに弾き語りやバラードを好んで聴かないのですが、透き通った声にギューッ!と掴まれてしまい、がっつり観ていました。
お客さんは超満員。

ああ、これがミナミホイール
これが、"歌"をうたっているヒトの視ている景色、世界なんだなと感じました。

「来年はエントリーしてごらん。」

と最終日に云っていただいて
今年、あたってくだけろ精神でエントリーを試みました。

ダメで元々、と思っていたので
3次発表で名前が載っていたときは
驚き以外のナニモノもなかったです。
まさか!って感じ。
会場も以前よく出ていたヒルズパン工場。

その日から毎日ドキドキとワクワクでいっぱいでした。

そしてそして、今年からミナミホイールエディションとして参加しているLoopA のイベントにも
死んでるねんガールズとして参加できることになり
もう、ハッピーすぎて。
いつも応援してくれるみんなに、箱のスタッフさんに改めて感謝致しました。


とは言え。


わたしの音楽って、ライブって。
すごく自分勝手で内向的なモノだと思うんです。
もちろん誇りをもってやっていますが、
好きなヒトは好き、みたいな。

あたしのスタンスは
好きなときに好きなようにふとした時に
そんな気分になったときに聴きたくなる音楽、です。

希望も謳わないし、励ましもしない。
どちらかと言うと、SEINAの世界に入っておいで、と
招き入れるような感覚です。

地球から、月に移動する、みたいな。

理解らなくてもいい。感動しなくてもいい。
感覚で伝わってくれたらっていう発信の仕方。

そんなわたしが、参加していいのかな、と
少し不安になったり。自分をみつめなおしたり。


ただただ、自信があるのは
バンドメンバーか本当にイイ音を奏でるということ。
その音をあたしは愛していると云うこと。
そんな皆の音とあたしの声が交わるのを
お客さんに聴いてほしいなって云うのと。

ほんと、それだけ。
それだけでやる気5000倍くらいになるのです。

わたしは好きな音楽をやりたいんじゃなくて
好きな音楽を好きなヒトとやりたいのです。
それが、言葉にはならないくらいに絶対最高だから。

だから、今回はじめてのミナミホイールで
ひさしぶりのバンド形態でライブをやれて
本当に本当に良かったと思います。

初見のヒトもたくさん観にきて頂いて
CDを買って頂いて、わたしはシアワセ者だと思います。
だから、もっと、精一杯の愛を届けられたら、と想いました。


そろそろ新しい音源製作、ワンマン、やります。

来年もミナミホイール出れたら良いな。


そして、いまの強い想いは
死んでるねんガールズとして、出演したい!

何故かと云うと
わたしとマチルダは最高だからです。
ほんと、それだけ。

もっと、もっと、もっと、もっと、

振り絞るぞ!



みんな本当にありがとう。
これからも、ずっと、死ぬまで、死んでも
地獄の果てまでよろしくね。


だいじにするから。