M高史とポップライン萩原さんが
(勝手に)大学女子駅伝を応援させていただくプロジェクト!!!
先日は
日本女子体育大学 陸上競技部(中・長距離ブロック)へ伺ってきました(^o^)
日本女子体育大学といえば
人見絹枝さんの母校でもあります!!
(前身の二階堂体育塾)
人見絹枝さんは
1928年 アムステルダム五輪 では
女子800mで銀メダル
1930年 万国女子オリンピックでは
走幅跳にて世界新記録で優勝
この当時「女性がスポーツをするなんて」と世間から中傷された時代。。。
それでも人見さんは偏見に負けず!
「私が誹謗中傷されるのはいい。しかし、これから出てくる後輩の女子競技選手たちには指一本触れさせないような実績を私は日本のスポーツの世界に築きあげてみせる」とご活躍されました!
24歳の若さでお亡くなりになりましたが、日本女子スポーツの礎を築き、道を切り拓かれた方ですね!
そんな人見絹枝さんの意志を引き継ぎ、数々の女性アスリートや代表選手を輩出している日本女子体育大学
陸上競技部も駅伝を目指す中・長距離はもちろん、短距離、跳躍、投擲、競歩とインカレや各種競技会でも幅広く活躍中です!
全日本大学女子駅伝では第2回大会で2位、第3回大会で3位など上位入賞実績もあります。
(当時は大阪開催)
昨年より実業団の第一生命でマネージャー経験もある吉原智司コーチを迎え、体育学の教授もされている井筒紫乃コーチとご指導にあたられています。
今年、関東インカレの長距離種目では
10000mに上本歩実選手(3年)、吉武穂乃選手(1年)が出場
3000mSCに出場した飯田夏帆選手(3年)は予選を通過、決勝では10位の走り!
さらに競歩では10000mWに栗原都妃選手が出場(11位)
そしてもう1人注目なのは3年生の岡田海緒選手!!
聴覚に障がいがあり、ろう学校出身の岡田選手
今季、800m(2分17秒23)、1500m(4分41秒22)、3000m(10分15秒10)でデフ日本記録を立て続けに更新!!
デフリンピックの日本代表も目指しています!!
(次回の夏季デフリンピックは2021年)
デフリンピックとは聴覚障がい者の国際スポーツ大会で4年に1度開催されています!!
(話が膨らみますので、ここでは割愛させていただきますが、パラリンピックには聴覚障がい部門がないのも驚きですね!)
個性溢れる日本女子体育大学 陸上競技部(中・長距離ブロック)の皆さん!!
全力で取材させていただきました(^o^)
(写真提供=松永貴允氏)
vol.2へつづく♪
M高史