本日は、筑波大学大学院 人間総合科学研究科 スポーツ医学専攻の田中喜代次 教授 の研究室へ伺わせていただきました
運動が嫌い、苦手、続かないといった軽度知的障がい者の方を対象に「ものまね」と「体操」を融合させて作ったのが「ものまね体操」ですタイトルそのまんまですね(笑)
今では、マラソン大会での準備体操、福祉施設での健康体操、介護予防・認知症予防の体操、こどもたちや学生さん向けの体操などなどバリエーションも増えました
ただ楽しいだけの体操ではなくて、ちゃんと理論に基づいた体操にしたいなぁというのは、作った当初から頭にありました
今までの自分のスポーツ経験、「障がい者スポーツ指導員」「介護予防指導員」の資格・知識・経験に基づいて、ものまね体操を作ってきました
そして、さらにさらにより深めていきたいと思いまして、体育理論やスポーツ医学を専門とされる先生にアドバイスをいただけたらと思い、このたび伺ってまいりました
田中先生の前で、ものまね体操をご披露させていただきまして、内容、筋肉や関節の動きなど見ていただきました
ものまねのオーディションに行ったときのような緊張感で、めっちゃ汗かきましたよ(笑)
楽しみながら、笑いながら、しかも実用的で効果的
エンターテインメントでありエクササイズでもある
ものまねのイノベーション
こどもからお年寄りまでバリエーション豊富に老若男女対応
英語版で日本の文化を紹介するとともにグローバルに対応
脳トレとのコラボで認知症予防も視野に入れたプログラム
などなど
ものまね体操には、たくさんの意味、思い、志を込めています
多くの皆様の元気と笑顔と健康を
心より願って
日々精進
生きていきたいと思います
昨日という日は二度と帰ってきませんので
今日という1日を大切に
生かされているこの命に感謝
M高史