6月に入ると、いよいよ MoNoLith ○周年だなーと実感がわいてきます

梅雨の真っ只中に始まったバンド・MoNoLith

サザン○ールスターズもビックリなくらい“思い出はいつの日も雨”でございますよ

（今時の娘さんには少々解りづらいネタだろうか）

そんな MoNoLith の季節としてお馴染みの6月、一発目のライブはやはり「Black:ID」

山形ミュージック昭和 Session にて行われました

去年の「東北温暖化計画」では事実上のツアーファイナルとなり、素ん晴らしい時間を味合わせてくれた事

半年経った今でもまだまだ記憶に新しいライブだな

昔はそれこそ山形でシンドい思いも沢山したし、仙台から一時間足らずで行ける“お隣さん”だったのに凄い苦手だった

けれど、一度その殻を破ってからはお前らとの距離がグッと縮まった気がするし

メンバー全員が素直に山形でのライブを楽しめるようになった

足を運んでくれる人数も増えてきてね、行く度に新しい発見があって新鮮なのは東北でも一番かもしれない

今回のライブ、皆の目にはどう映った？

俺の目に映るお前らは今回も素敵なブサイク面で笑って、吠えて跳ねて群がってスゲー楽しそうだったよ

だからこそ、個人的にイキきれなかった自分が残念だし

お前らの熱に対して俺はもっともっとヤれたはずだと自覚してる

久し振りの山形だったのに悔しいや

こっから先は単なる言い訳と捉えてもらってもイイし、オッサンの独り言と捉えてもらっても構わない

ただ、このライブを経て特に感じた事があるので

俺なりの考えを書かせてもらうね

ライブの楽しみ方は自由

けれど、自分一人がライブを見に来てるワケではないという事

それは忘れてはならない事だと思います

つまり何が言いたいかと言うと…

そのライブを共に作り上げる人全て

（ステージ上の演者や自分以外のお客さん等も含む）

が想定してる範囲を越えての“自由な楽しみ方”は、時に不快感を生む危険性があるという事

悪気はコレっぽっちも無いのかもしれない

むしろ、大好きなバンドのライブを盛り上げようと必死に頑張ってくれているのかもしれない

しかし、ただ好き勝手に騒ぎまくるのと“盛り上がる”のとは全くの別物

コレが海外のフェスやら何やらとなると話はまた変わってくるけど、今俺が話しているのは日本のびずある系シーンという大前提があっての事ね

好きに楽しんでくれて構わないよ

ただ、周りに不快と思われた時点で

それは立派な“迷惑行為”だ

…と、ここまで書いておきながらも

やはり俺の考えが100%正解だとは思わない

ただ俺は日本のびずある系のライブって、グチャグチャさと一体感のメリハリこそが最大の売りだと思うの

騒ぐ時ゃ騒ぐ

聴く時ゃ聴く

俺の言った事に従う時ゃ従う(笑)

自由に楽しみたい人は周り見て空気ブチ壊さない程度に自由に楽しむ

俺は MoNoLith としてそんなライブをしたい

…ほんの少しでも心当たりがあるなら、一度自分を見つめ直してもらえたら幸いです

まぁ、ライブ中の迷惑行為という事に関しては

俺は全然ヒトのこと言えた立場じゃないんだけど(苦笑)

今回はまた別モノの議題って事でご理解をば

たまたま今回、山形でのライブで特に感じたからこのタイミングで記しただけであって

一緒に盛り上げようって気持ちは何処の地域にも負けないくらい突き刺さってきたし、本当に感謝しています

その気持ちにフルパワーで応えてあげられなかったのは俺の責任

次行く時は耳揃えてキッチリ返済したるから覚悟しとけ⊂(o｀∧´メ)⊃

その日の為にも、まずは最高の「JUDGE」を下そう

7月28日　Shibuya O-WEST

絶対来いよ、約束な？

MoNoLith 柳オフィシャルブログ「負け犬の遠吠え」Powered by Ameba

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エラ神様、次回の降臨日

●2013.06.02 [sun]
└仙台 CLUB JUNK BOX

Black:ID

OPEN 16:00 / START 16:30
ADV ￥3,000 / DOOR ￥3,500（各Ｄ代別）

【出演】
Black Gene For the Next Scene
D.I.D.
12012
ベルベット
MoNoLith
DIV

【チケット】

▼ローソンチケット〈L:21380〉

≫発売中

※バンド予約なし

【問】仙台 CLUB JUNK BOX / TEL:022-716-5155

「Black:ID」山形