一匹狼ということ | ライオンハート

ライオンハート

獅子の心。

強いのは表だけ、百獣の王は孤独のサバンナで何を思う?

日常と激情を綴る日記。

一般的な一匹狼とは、独りを好み独りで行動する孤高の存在。

しかし、狼社会ではどうか?

群れを離れる年齢になると一匹狼となり彷徨い歩くことになる。
だが、彼らは独りで生きて行こうとは考えない。

群れを乗っ取る、一匹狼同士で群れを作る、群れに入れてもらう。
そういう行動に出る。

何故なら、彼らは独りで生きていくことは出来ないと分かってるから。


俺だって、独りじゃなにも出来ないのは分かってる。
けど、群れの中に入れない何かが自分の中にあるから。

多分周りは羊で、俺は羊の皮を被った狼なんだ。
あるいは、俺はプライドから離れた獅子で
、狼の群れに無理矢理入ろうとしてるだけなのだろう。

俺が周りと上手く付き合うには

自分と他人は違うと自覚すること
認めること

これが出来なければ、自分と他人のズレを理解することは出来ないのだ。