猫ばあさんのイメチェン

今バイトをしているなんでも売ってる薬局に、必ず閉店間際の10時にやってくるホームレスであろうばあさんがいる。何が入ってるのかよくわからない袋をいくつもぶら下げてチャリを押している。

ばあさんはめがねで、いつも同じボロボロの服を着ており、髪はロングでぼさぼさ、異臭を放ち、ものすごく低速で移動する。

低速の為たまに閉店に間に合わない場合もある。
ある日の閉店時、シャッターを閉めていたら、突然何かが挟まった。
「は！？」
チャリのタイヤだった！
シャッターを少し開けると、ばあさんは言った。
「まだいけますか？」
いけるわけないだろう。
その日は開けたがばあさんの品選びが遅くて閉店が20分遅れた。

いつもばあさんは猫のえさとほんの少しの自分の飯を買っていく。
このお金はどうやって調達しているのか？
ばあさんは駅などのごみ箱をあさって捨てられた本を再び売っているのであった。そしてその金をほぼ全て猫に使っている。やさしい人なんだろう。たぶん。

そんな猫ばあさんが昨日来店した。正確には店にいることにしばらく気づかなかった。

なぜなら。

髪がショートカットになっている！
めがねがない！コンタクトにしたのか！？
そして、少しいい匂いがした。

まさかのイメチェン。
恋でもしたのかい？ばあさん。

猫とのんびり休肝日

数日間ブログをほったらかしにしていた。あほなことに携帯とパソコンのお金を払ってなかったからだ。そして今日、やっと携帯の料金を支払った。復活。
今月は収入と支出のバランスを計画的にをモットーに生きよう。

なので今日はバイトから帰ってきて酒を飲んでいない。酒は三度の飯より好きだが金がかかるからなー。

家でなにもせずごろごろ。猫といちゃいちゃ。
こんな夜もいいじゃない。


にゃー。

大量の産毛ちゃんと一本の乳首毛ちゃん

今日頬の産毛を剃った。

高校くらいから床屋ではなく美容室に行くようになった。床屋は顔を剃ってくれるが美容室は剃ってくれない。

そして俺はひげがあまり生えてこないので、今まで全てのひげを毛抜きで抜いていた。これが夢中になる。無心でひげを抜きつづける。
あんなこともこんなこともこっぴどくフラれたあの時のこともひげを抜いている時だけは忘れられる。
だからひげを抜くのは好きだった。だからひげ剃りも持っていない。

ということは、高３くらいからかれこれ14年ほど頬の産毛を剃ってないことになる。かなりのものだ。

その頬毛を今日剃ってみた。カミソリというものを生まれて初めて使った。
剃れるわ剃れるわ。
こんなにもか。
こんなにも頬に毛が生えていたのか。恐ろしい。


ところで俺は右乳首に１本だけ５センチはあろうかという毛が生えている。
胸毛もへそ毛も１本も生えてないのに右乳首にだけ生えている。
いずれ伸びに伸びて、ズボンの裾から出たらいいのに。

運気が落ちるような気がするのでその乳首毛は剃らないでおこう。



なんだこの日記。