ズシャァッ!!
ラルク「うわぁ!」
ロク「大丈夫でござるか?」
おすましネクール「チッ 邪魔が入ったか
おいっ ここは一旦退くぞ。」
おすましネクールは草むらに潜っていった。
ラルク「あ・・・あの 助けてくれてありがとう!」
ロク「せっしゃはロクという。 それよりそなた、怪我はないでござるか?」
ラルク「僕は大丈夫です・・・
てか、
ロクさん!!
あなた毒が!!」
ラルク「やっぱりあのヘビ毒があるんだ・・・。。
どどどどうすれば(~ω~;)))」
ロク「あぁ、 気にするでない。
こんな微ダメージ大したことはない。
すこし休憩してキュアポーションでも飲んでいれば完治するであろう。」
ラルク「本当ですか?
なんか申し訳ないです。」
ロク「これくらいのことを気にしていては何も前に進めないぞ。
お主、薬を持たずに狩りなど無謀でござる。
せっしゃの薬を受け取ってくれ。」
ラルク「いっ いいんですか。」
ラルクはロクからキュアポーションとマナポーションを貰った。
ロク「それではせっしゃは別のクエストがあるので失礼する。」
ラルク「はい。 ありがとうございました~。」
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ラルク「ふぅ。 今度は気を付けて戦わないと。」
別のおすましネクールが寄ってきた。
ラルク「もう油断しないぞ。 さあこい!」
バシ! バシ!
一気に2匹のおすましネクールを倒した。
ラルク「よし! 2匹いただき!」
バシッ! ビシッ! ズシャ!
ラルクはテンポよくおすましネクール達を倒していく。
ラルク「この調子で!」
バシッ!
ビシッ!
ズシャッ!!
やったああ!!
小さな卵、10個集まったぁあああ
ラルク「これで終わったのかな?
取りあえずフンさんのとこへいこう。」
ラルクは残りのキュアポーションを飲み干し、フンのところへ向かった。
ラルク「おーい! フンさーん!」
フン「おや。 ラルク。」
フン「お前 なにちんたら集めているんだ。
あんなクエスト15分もあればじゅうぶんだろう。
なのにお前は出発から1時間近くかかっているぞ。
まさか貴様・・・ どっかでサボっていたわけでは・・・」
ラルク「いいえ! そんなことしてませんよ!
ちゃんと戦ってましたよ!」
フン(バカな・・・ こいつのレベルではいくら雑魚敵だとはいえ、1時間も狩ることなど
不可能なはず・・・。)
フンはラルクの腰に付けている空っぽのビンを見た。
フン(・・・なるほど。 通りすがりの誰かに薬を分けてもらったのか)
ラルク「・・・フンさん?
あのー 俺 クエストクリアしたんですかね?」
フン「まだだ。
目的を果たしても報告をするまでは完全にクエスト完了とはいえない。
さあ、集めた卵をプリペットさんのところへ届けるんだ。」
ラルク「了解でーす。」
フン「それとお前
スキルはちゃんと習得しているか?
あれだけの時間狩っていたのだからレベルもだいぶ上がっているだろう。」
ラルク「
...そうですね。
そういえばなんか力が増した気がします。」
フン「お前
スキルの覚え方はわかるか?」
ラルク「えと・・・ どうやるんですかね?」
フン「お前
NPCに聞くとは恥をしれ。」
ラルク「だってぇ・・・」
フン「お前 スキルブックがあるだろ。」
ラルク「ちょっと待ってください。
えーと・・・ ガサゴソ...。」
フン「様々なスキルがあるがお前が現在習得することができる
スキルのみ点滅している。
点滅していないスキルはお前のレベルにまだあってないから
覚えることができない。
スキルをどんどん覚えて狩りを有利に戦え。」
ラルク「ふむふむ・・・
じゃあこのスキルは覚えられるから・・・
んーと これはまだか・・・ブツブツ。」
フン「俺はそろそろ羊に餌をやる時間だ。
報酬はプリペットから受け取れるはずだ。
じゃあな。」
ラルク「あ、 はい! お世話になりましたー。」
ラルクはフンと別れた。
ラルク「あともうひとがんばりだ。
そういえばあのとき
あの人に名前聞いておけばよかったなー。
せっかっく人間に会えたのに。」
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ラルクは野営地に帰宅した。
ジェフ「ラルクくんじゃないか。 クエストお疲れ様。
ずいぶん疲れた顔してるけど、そんなに過酷だったのかい?」
ラルク「いや、クエスト自体は簡単だったみたいですが・・・
僕がどうやら敵を狩りすぎたみたいです。」
ジェフ「そうみたいだね。
レベルも前とは全然違うしね。」
ラルク「分かります?」
ジェフ「ああ。 さあ早くクエスト報告してきな。」
ラルク「ほーい。」
カン! カン! カン!
鍛治師のスミスさんが武器を製作してるとこを発見。
ラルク「スミスさーん!」
スミス「おー ラルクゥ
ヘビの毒は大丈夫だったかー」
ラルク「何回か噛まれましたが
毒はおってないみたいです。」
スミス「それはよかったな。
ラルク 武器の耐久度は大丈夫か?」
ラルク「耐久度?
もしかして武器って使い古すと壊れたりするんですか?」
スミス「その通りだ。
だからそうなっちまう前に俺んとこにきて修理しに来な。」
ラルク「壊れると武器はなくなってしまうんですか?」
スミス「なくなりはしねえ。
だが耐久度が0になった武器はほとんど効力がない。
装備してないのと同じってわけだな。」
ラルク「なるほど・・・。
俺の剣の耐久度は 38/50 だからまだ大丈夫ですね。」
スミス「みたいだな。 10にくらいまで下がってきたら危ねえから
すぐ治しにこいよ。」
ラルク「はーい。 失礼しまーす。」
フランシスコ「ラルクよ。 ずいぶん遅いではないか。 何をしておった。」
ラルク「村長!
すいません 必要以上に狩りをしてしまって。」
フランシスコ「お前はまだ初心者なんじゃぞ。
そのレベルで長時間の狩りは危険じゃ。」
ラルク「はい、一瞬ヒヤッとした場面もありました。」
フランシスコ「まぁまぁ 無事でなによりじゃ。
今回だけで満足せず次も頑張るんじゃぞ。」
ラルクはプリペットに会いに行った。
プリペットさああん!
プリペット「あら。 ラルクさん。
クエストおつかれさま。」
ラルク「ありがとうございますー
あー 疲れました。」
ペタッ
プリペット「あらぁ 大丈夫?」
ラルク「それより 小さな卵!! ちゃんと10個持ってきましたよ。」
ラルクはプリペットに小さな卵x10を渡した。
プリペット「本当、ご苦労さん。 初、クエストクリアよ^^」
ラルク「っっっいやったあー!!」
ラルクは飛び跳ねた。
つづく。











