死を目前にした僕の前に現れたのは、
僕と同じ姿をした悪魔だった。
悪魔は、世界からひとつ何かを消す代わりに、
命を一日延ばしてくれるという。
電話が消え、映画が消え、時計が消え……。
失われていくものを経て、
僕は大切なことに気づいていく。
そして、悪魔は言う。
「この世界から猫を消しましょう」……と。
遅れ馳せながら、
川村元気さんの
『世界から猫が消えたなら』
を、読み終えました。
話題になってから、
購入したまま本棚に眠らせていました……。
読み終わって、
本屋さんのかけてくれた紙のカバー取って、
(基本読み終えるまで外さないのがMYルール)
表紙のカバーを取ったら、なんとっ!
中は「アロハシャツ」の柄なんですね……!
ふふふ……!
(物語に出てくる悪魔のニックネームは「アロハ」で、
いつもアロハシャツを着ているんです。)
登場人物について。
かつてない明るい性格の悪魔がとても新鮮でした(笑)。
こんな悪魔だったら会ってみたいかも!
あ……いや、やっぱ悪魔はなぁ……いいかな(汗)。
あと、愛猫の名前「キャベツ」ってのも気に入りました。
(喋れるようになって時代劇口調なのもツボ……。)
それから、あまりパッとしたキャラではないけど、
映画に詳しいツタヤ(あだ名)もなかなか味があって好きです。
笑いあり、涙あり、独特の世界観ありで、
最後まで一気に読んでしまいました。
最後の落ちも、おお! そうなるのか!!
と、ついつい叫びました。
お気に入りの一冊がまた増えました♪
今日は枕元に置いて寝ます(笑)。

