Hola!
スペインの猿です。
初めましてであり、お久しぶりでもあります。
実はかつて(10年ほど前に)『スペインの猿』という名前でサルログという
ブログを悪ふざけで書いておりました。
中身は、
「下品、ヤマナシ・オチナシ・イミナシ、読んだことを後悔」
というとんでもな内容でございましたが、
ほとんど読者もいないまま400回もの更新を行いました。
(意外と忍耐強い私です)
もし読んでみたいという奇特な方がいたら、読んでみてください。
さてさて、話がそれましたが、この度は心機一転ブログを開設し、
「お酒は好きだけど金ないや」
「サッカー好きだけと金ないや」
「美味しいもの食べたいけど金ないや」
「転職したくないけど金ないや」
「あれ、良い財布を買ったら入れる金ないや・・・」
といった悩める金内さんのための記事を書いていきたいと思っております。
第一回目の本日は「ワイン」について
まずサルのワインの価格基準についてご紹介します。
【~1,000円】
普段使い
【1,000円~2,000円】
少し機嫌が良いときに買って、もっと機嫌良いときに飲む
【2,000円~3,000円】
よっぽど良いことがあったときに購入し、いつ飲むかわからない
【3,000円以上】
清水の舞台からジャンプ!
といった価値基準です。
(インフレ真っ只中の昨今、残念ながら私の懐事情は変わりなしです・・・)
残念ながら3,000円以上のワインを比較するほど飲んだ試しがないので、3,000円以上は一概に清水ジャンプとさせていただきます。
そして、そんな私が2,000円以下で自信を持って、いや、すべてを賭しておすすめするのは
「Adulation」
というワインです。
このワインは、アメリカのカリフォルニア州ナパ・ヴァレーのワインです。
カリフォニアのナパ・ヴァレーで作られるワインと言えば皆様ご存知の
「オーパス ワン」などが有名ですが、
当然庶民の私レベルでは、飲むことはおろか、大きいグラスに入れてバスローブを着て、
ユサユサと石原プロゴッコをすることすらできません。
しかし、ナパヴァレーワインで石原プロゴッコをするのを諦めてはなりません!
このワインはネット価格ならば2,000円を切る価格で石原裕次郎の気分を味わえてしまうのです!
サル的な評価
ワイン名:Adulation
ブドウ品種:シャルドネ
【香り】★★★★★
【 味 】 ★★★★☆
【余韻】★★★☆☆
【コスパ】★★★★★
【香り】樽香?熟成?素晴らしい!
まず匂いが素晴らしいです!
ワインの好みは人それぞれですが、例えばウイスキーが好きな方、
ビールはアサヒよりプレモル派といった方にはハマるのではないでしょうか。
ワインの香りを評価する専門的な言葉は全く分かりませんが、素人でも樽の熟成香を感じられ、その香りだけで「1裕次郎」はゲットですます。
【味】よくわからんが上手い!
なんだかよく分かりませんが、とっても美味しいです!
味もしっかりしており、既にへべれけ状態で飲んでもしっかりと美味しい味だと認知させてくれるレベルです。
【余韻】そもそも余韻って何?
私はそもそも余韻とは何か分かりませんが、ワインが好きな友人が
「余韻うんぬんかんぬん」と申していたので、ワインを評価するうえで、
大切な指標となるのでしょう。
このワインに関しては、まぁ普段使いのワインよりは長く口に残るかな・・・
(へべれけで飲んでいるので余韻を楽しむ暇はあまりありませんでした)
【コスパ】最高!
これ以上のコスパのワインはありますでしょうか。
確かにチリワインは安くておいしいですが、少し特別な味わいを楽しみたいならば、
このワインに勝るコスパワインはないと確信しております!
【総評】買って、飲んでみて!
結論から言えば、本当においしいです!
何度か5,000円以上の楽天などで評価が高いワインも飲みましたが、
Adulationの方が感動を覚えたレベルです。
私を信じて飲んでみてください。
赤ワイン好きな人はカベルネ・ソーヴィニョンもピノノワールも
凄く美味しいですのでお勧めです!
第一回目となるブログ投稿、今後も何卒よろしくお願いいたします。
「一回目くらい、スペイン産のワインを紹介しろよ・・・名前負けもいいところ」と今更ながらセルフツッコミ
コメント等があれば何なりと書いてください。
メンタルを傷つける罵詈雑言以外は喜んで拝読し、お返事いたします。
文責 スペインの猿2
