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a memorandum

私の備忘録。
忘れてしまう,その前に。

私には価値がない,と思う。

地球の,社会の利益になりえない。

生産性がない存在。

食い扶持になる。

いてもいなくても一緒

生きてる必要はないが,死ぬのは迷惑がかかる。

死の後処理まで自分で外注できるまでは死なない。

死んだ後の処理をさせるほど私には価値がないのだ。

 

ドラマにはエキストラがいる。

もちろん場面を作るのにエキストラは必要だ。

集団として。

では,1個人として,エキストラの1人は意味があるだろうか。

こと,人生において。人間として。

 

どうせ10万人エキストラの1人で,いてもいなくても誰にも作用しなくて,

エキストラだから,突然素敵な人に出会ったり,仕事で大成功したりして,人生が花開くわけでもなく

可も不可もない平坦でありきたりな人生を消費するだけ。

何者にもなれない。

名前もない。

 

このむなしさ,わかるだろうか。

自分という存在への寄る辺のなさ。

なぜ生まれてきたのだろう。

完璧主義者。

他人の視線が気になる。

主語が周りになりやすい。

 

やりたいことをただ自分のためにやるのではなく,

気が付くと評価であったり,利他性,利益みたいなものを考える。

趣味もなにも,楽しむことを知らず,

ずいぶん窮屈に暮らしている。

そういう話。

自己内省が好き

自分の中で何が起きているのか,捉えようという試みがすき。

当然,病む。

ネガティブなものの方が目に入りやすい。

 

それって

誰の心にもあるけど,普段は無意識にしまっているものを

わざわざ泳いで潜って見にいっていることなのではないかとふと思ったよって話。

 

今日はどんな気分かな,死にたくはないかな?なんて日常的にチェックなんてしないもんね。

どうしてこんな気分なのだろうかなんて振り返ったりしないもの。