寝台特急富士号２

昨日の続きです。

私が寝台車で寝ている間に、誰かが列車内の非常コックを引いたようで、尾道付近に１時間２０分停車したとのことでした。

私が７時に目を覚ました時、列車は広島の手前を走っていました。

その遅れが、最後まで尾を引き、終着駅の大分には、１時間４５分遅れで到着しました。

その後、大分から特急「ゆふ」で由布院に行き、１時間半ほど 雨の由布院を散策し、特急「ゆふいんの森」で鳥栖まで出て、佐賀まで来ました。

ここのホテルに宿泊し、明日は飛行機で帰ることにしています。

とうとう列車の中で、夕食、朝食、昼食まで食べてしまいましたが、思いがけず、１９時間もの長い時間 寝台列車に乗っていたので、得した気分です。

寝台特急富士号

あと１０日足らずで、東京と九州を結ぶ寝台特急列車が廃止になります。

最終日の寝台券は、発売開始１０秒で満席になったそうです。

私も鉄道ファンとして、最後に乗っておこうと、今日の切符を手に入れました。

当然、今日も満席です。

東京を１８時３分の定刻に発車し、現在 九州に向かっています。

終点の大分に着くのは、明日の昼前です。

雪が降っています

まだ積もってはいませんが、雪の粒が大きくなってきました。

このまま降り続くと、明日の朝は積もるかな？

東京は５センチ積もったら大雪です。
そうなると、電車やバスが止まって、通勤や通学の足が乱れます。

雪国では、５センチなんて、積もったうちには入らないでしょうが、雪に弱い大都会では、雪の弱さが露見します。