塾に通うようになった頃、
(今風に言うと)
学校要らなくね
と思いましたね。
授業は面白いし、
成績が上がるのは快感だし、
クラスメイトたちとはほどよい距離
時代錯誤で理解不能な校則も、
誰の為だかわからないイベントも
基地外教師も無駄な活動もないし。
極端だけど
学校は単位取得の試験だけのために
通えばいいんじゃないかと
思った位。
普段はどこででも学んでOKにして
(ネット配信、通学、通塾選択自由、
それらの行き来も自由)
試験の時だけ
登校にしたら
クラブ活動も自由、
先生は外部から呼んで。
運動会なし
文化祭はやりたい人だけ
合唱コンクールもなし
球技大会もなし
マラソン大会もなし
もちろん、PTAは解体
だいぶトラブル減るかもよ。
無駄な朝練やら、
変な上下関係から来るストレスや
(先輩、後輩なんてもなくなるし。
訳わからない、あれ何で)
気の進まないイベントに
プライベートな時間を奪われることなく
この大切な時期に
取り組まなくてはいけないことに
集中できる時間が生まれるよ。
「不登校」という概念もなくなるかもね。
そんなことしたら
「集団生活しないと協調性が~」
とか言わんといてね
それ、ほとんど大人の勝手だから。
国を挙げて
一か所に集めて
同じ価値観を押し付けて
飼いならされやすい人間を
育てたいだけなの
社会に出た後に使い勝手の良い
『人間金太郎飴』を
作りたいだけなの。
それから
『みんな、なかよく』は幻想。
大人なら尚のことわかるでしょ
関わり合いたい人とだけ
関わればよろし。
せめて子供の間くらい。
仲良くしてもいいし、
関わらなくてもいい
ただ互いの違いを認め合うだけ。
誰があんな七面倒でかったるい所に
行きたがっているんだろう
と昭和50年代に
小学生だった私は今でも思う