アトピーと水疱の合併症はどうすれば治る? | 千葉アトピー治療専門鍼灸「宗気堂」

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今回のテーマはアトピーと水疱による合併症対策です。




◉ はじめに。




アトピー性皮膚炎の症状は、他の皮膚炎と合併する事は珍しくないです。そして合併症の中でも水疱の症状が出る事は多いですので、今回の投稿を参考にして対策をしていただければと思います。





◉ アトピー症状と合併する水疱とは?




一般的にとびひやヘルペスが多いです。汗疱も水疱ですが季節的要因が加わる事が多いです。





◉アトピー症状と合併する水疱の3つの原因





✅ 免疫力の低下

   アトピー性皮膚炎の治療で免疫抑制剤を使用している方は、水疱を繰り返したり長期化する事があります。



 内臓の冷え

  皮膚表面は炎症がある為熱く感じる場合がありますが、内臓は冷えている方が多いです。内臓が冷えると腎臓も冷えますので、水分排泄の機能低下が起こり水疱が出来やすいです。



 水毒体質

  摂取した水分よりも排泄する水分が圧倒的に少ない状態を水毒体質と言います。この様な水毒体質は水疱が出来やすいです。






◉アトピー症状と合併する水疱の症状。




痛みや痒みを伴う事があり、掻くことでさらに症状悪化になります。水疱が炎症を起こしている時期は、熱感が感じられます。


炎症が峠を越えると熱感と痛みは軽くなり、カサブタが剥がれやすくなります。平均すると水疱ができてから、2週間ぐらいで落ち着く方が多いです。



◉ アトピー水疱対策。





アトピー性皮膚炎の対策で免疫抑制剤を使用している方は、中止した方がいいのですが、免疫抑制剤を中止するとアトピー性皮膚炎が悪化するリバウンド症状がでますので、慎重な判断が必要になります。


個人的には水疱が繰り返し出る様でしたら、アトピー性皮膚炎のリバウンド対策をしながら、水疱からも卒業される事をお勧めします。




◉ まとめ。



水疱の出始めは痛みを伴いますので、アトピー性皮膚炎と合併すると大変辛いと思いますが、自分に当てはまる原因を特定して対策をする事で改善しますので、今回の投稿を参考にしてください。



それではまた🖐️





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◉まめの「アトピー改善 豆知識」


カポジ水痘症も免疫抑制剤の影響を受けている事が多いです。







◉編集後記。ウイルス性の水疱は形が凸ではなく凹の場合が多いですので、水疱の形を良く観察してください。