
調子はいかがですか。千葉アトピー治療専門 鍼灸 整体 宗気堂 八木沼です。
今回のテーマは保湿です。アトピー体質の方は寒い季節になると肌が乾燥して
かゆみを伴い辛い日々を送られている方が多いです。
肌が乾燥しているので保湿はしっかりして対策をしているのですが、
乾燥肌は一向に良くならないです、という方も多いですね。
保湿をしても乾燥肌が改善されない方は保湿自体を見直したほうが良いですね。
肌が保護膜で覆われいる方は保湿剤を使用しても乾燥しないでしょうが、
アトピー肌で乾燥して保護膜がない状態で保湿をすると、さらに保護膜が出来にくくなります。
つまりいつまでも肌はカサカサの乾燥肌になることが多いです。
脱保湿をすると一時的にかゆいですし、
見た目もカサカサで人目を気にしなければなりませんので、脱保湿をするには勇気がいります。
そんな方に保湿で悩まない5つの方法をアドレスします。
その1 保湿クリームを塗らない。基本的には何も塗らない、何も付けないのが基本です。
その2 手を含めて体を洗い過ぎない。界面活性剤に直接触れない。
その3 入浴はできる限り控える。気になる部分は毎日、軽く流しても良いです。
その4 入浴する時は一時間前にビタミンC入れて塩素除去をする。
その5 糖質や炭水化物(米、小麦含む)を取り過ぎない。お米はササニシキが良いです。
遅延型の小麦アレルギーがある方は小麦を控える。
お肉の脂肪も必要ですので適度に摂取する。
このような感じで乾燥対策をすれば、保湿剤に頼らずに日常生活を送れます。
お試しください。
それではまた。
アトピーに関する詳しい記事は鍼灸・整体 宗気堂

まめの「アトピー改善豆知識」
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