ガーンガチャーン
知覧を発って、鹿児島市内へ戻る途中の山の中の、信号のない三差路でおこった
私の前方不注意で、前を走っていたケンちゃんが動いたもんやと思って発進して、ケンちゃんのサイドバンパーと私の右のステップが激突して(ほぼオカマ)、その勢いでケンちゃんがこけてしもた
ゴメンな
気にせんでええと言うてくれたけど、凹みながら鹿児島まで
鹿児島と言うたら白熊やし、帰るまでに食べておかんとね(前日は遅くて閉店してた)
泊まったホテルにバイクを置かせてもらって、天文館通まで
パンツのぞいてるんちゃうで
撮ってあげたから、こっちも撮ってもらって
聞けばこのむじゃきは創業約70年で、地下から4階までのレストランビルになっていて、料理の種類は違うけど、各階で白熊が楽しめると
ランチは2階で洋食にしよう
黒豚のカレーは旨かったらしい
ハンバーグは普通やな
ベビーサイズを付けて
ベビー言うても、そこそこ大きかったわ
思ってたより知覧へ行くのと見るのが時間がかかった為に、桜島をじっくり見る事が出来んかった。
またいつかやな
夕方の5時のフェリーに乗りたいから、4時までには出航する志布志に着いておきたいので
鹿児島県の南側の、桜島を挟んで西が鹿児島市で、東の端に志布志市がある
あいにくこの日も天気がもうひとつやって、桜島もスカッとは見えんかった
走っているうちに段々寒くなってきて、これは真冬に白熊を食べてバイクに乗っているからやわ
港湾都市の志布志は寂れてて、駅も無人やった。
事前に予約しといたんで、定価よりも安く買えて、順番が来たらプリントアウトしたバウチャーを出すだけ
日本のフェリーの煙突の色は、会社によって色分けしてあって、サンフラワーの赤は三井商船の印なんやて
これまでのフェリーと違って、長旅になるためか(太平洋航路)、今回はバイクを紐でくくるだけじゃなくて、キッチリとバンドで留めていた
志布志から大阪までは14時間で、さすがに雑魚寝はきついので、下からその次のランクのツーリストベッドをとっておいた
狭いけど、足を延ばせて寝られる
ただ船の内部で電波が届かず、Wi-Fiはあるけどソフトバンク限定で、14時間もなにしよう
とりあえず探検や
コスプレ好きのケンちゃんは、船長プレイ
大浴場があるので風呂に入って、晩飯はカップラーメンで済ませて
星が見えるかと夜中にデッキに出ても雨で見えず、日の出が見えるかと日の入り時間にデッキに出ても雨で見えんかった
大阪が見えた頃に、船員さん達が接岸準備をしだして、無事に到着
降りる時に船内に、40年前ぐらいに聞いた事がある「さ~んふらわ~さ~んふらわ~♪」って歌が流れてた
雨の中をカッパ着て走って、京都に着くころに雨がやんでいました
次は夏に北海道を周りたいなぁ
九州は阿蘇のリベンジと、長崎の軍艦島も行ってみたいわ
今回は密かに種子島か屋久島も思っていたけど、またチャンスがある時にいつか
今回のお土産
右上から時計回りに、高松・愛媛・高知・大分・熊本・鹿児島
バイクによう積んだわ
走行距離1400キロ+フェリー3回(1時間・3時間・14時間)
どらすたケンちゃん、おつかれさん
それとゴメンな🙇
かなり楽しかったわ