生きてたら空回りくらいする -19ページ目

生きてたら空回りくらいする

気まぐれに。ゆるく。

基本的にジャンルにこだわらず書きたい事書いてます。

さて、不親切な警察にたらいまわしにされて


マンハッタンを走り回っただけに終わった二日目。


この日は泥のように眠りました。



今日は三日目からのお話です。



この日から世間は公式にThanks Giving Daysに突入します。


学校のほとんどの機関も休止します。


もちろん食堂、購買も。



つまり、寮の管理局も閉まるので


連休明けまで鍵の再発行ができません。



おまけにうちの部屋のドアは少し特殊で


ドアの外から一度鍵をかけると


中から外には出れますが、解錠できているわけではなく、


ドアを締めるとその際に勝手にロックがかかり


もう一度カギを使わない限り中には入れないのです。



少し分かりにくいのですが



つまり


もし僕がカギを持たず一度外に出ようものなら


二度と自分一人では部屋に戻れないのです。



そしてルームメートの二人のニックは


もちろん連休明けまで帰ってきません。



ということは



アメリカ全土がハッピーな気分で過ごすこの大型連休を


自分の部屋から一歩も出ずに過ごさないといけないということ。



あ、トイレとかシャワーは使えるよ。



でも洗濯はできない。



怠惰な僕は不幸なことに


ニューヨークにでる前に溜まってた洗濯物を溜めっぱなしできたので


連休の数に残りのパンツの枚数が間に合っていない。



ということでパンツも手洗い部屋干しで乗り切るしかない。



学食、購買も閉まってるので食料調達も一切できない


という状況ですがこの点に関しては


米やラーメンなどの食糧を溜めこんであったので安心。




まぁどっちにしろ残りの休みは家で勉強ゆっくりしながら


過ごそうかと思ってたしまぁいいや。



そんな気持ちで4日間のHikikomori Giving Daysが始まりました。



この間にとりあえずいろんな情報を探しました。





するとNYの警察についてある事が分かりました。



それは



----------------------------------------

マンハッタンに点在する各警察署には

それぞれ管轄の範囲が決まっており

その範囲を越えて手を出すことはできない。

---------------------------------------



考えたら当たり前のことだけど気づかなかった。




そうか、だから彼らはキレ気味で


「だから一体どこで無くしたんや」


と聞いていたんか。



NYの警察のホームページにいって


各署の管轄の範囲の地図を探してみた。



     お、あった。 これや。


生きてたら空回りくらいする



青いマークが署の位置、青い線がその管轄エリア。


ふむ、これは分かりやすい。そういうことね。




この画像を抜き出して


昨日必死に紙を見せて説明した僕の


行動ルートを描き足してみた。



1. Empire State Buldingでパスポート使用

2. その後5thAve.を北に歩き57th付近の店に入る

3. 電車で南に降り、駅から少し東に歩いた地点で気づく



生きてたら空回りくらいする



これは ヒドい。



見事に3つの管轄エリアをまたいでいるじゃないか。



これは追い返されても仕方がない。



しかしそれでも「I don't care.」は無いよなぁ。



無理なら無理でじゃぁどうすべきか教えてくれたらいいのに。


やっぱり「ああああ」にしてやりたい。


ついでにあの男の警官の名前は「チャモロ」にしてやる。




とにかく管轄エリアをまたいでいる僕の説明が悪かったということ。




あのやる気の無い警察のやる気を削ぐような説明は


しちゃいけない、ということですね。





わかった、じゃぁ無くしたポイントを一点にしぼればいいんでしょ。


かつ昨日と違う説明でも怪しまれないように違う署で説明すればいい。




昨日買い物をした店内で無くしたことにしよう。


ここなら管轄エリアが昨日と違う署だからこの作戦を実行できそう。




まぁ…ほんとにそうかもしれないし


100%のウソというわけでもないからいいや。


バカ正直に全て話してたら誰も助けてくれへん。


そもそもあんな対応されたらこちらも誠意を持って接する気にはなれない。



正直に全て話す事がいつも正しいとは限らないのも悲しいこと。




そして以下が僕の立てた作戦。




1. PM6:30頃、57thSt. 5thAve付近の店Aに入る

2. 入店直後にパスポートの有無を確認(支払い時に提示するかもだから)

3. 結局購入せず、店Aの前で記念撮影。(証拠の写真は実際にある)

4. この時カバンにカメラをしまう時に紛失に気づく。PM 7:30



これでいけるやろ。 2. と4. 意外は事実やし。


もしこれでまた断られたら終了のホイッスルが鳴るよ。





しかしこんなに小さな管轄エリアで


犯罪捜査の分担がうまくいくんやろか。


犯罪発生地が不特定で

その可能性のあるエリアが大きい犯罪も結構あるハズ。



まぁ今はそんな事はどうでもいい





VISAなどの他の問題も残ってるけど


IDも失って砂漠に放たれた羊のような今の僕にとっては


とりあえずはパスポートを少しでも早く取得することが最優先。




連休明けすぐにニューヨークに行こう。


念のため先輩の家にお邪魔して二日間かけて挑もう。



ほぼフル出席だった学校を二日も休むことになるけど


今は何を一番優先すべきか冷静に考える事が大事。



もう一つ大事なことがあった。


それは戸籍謄本。


パスポートを申請する時に必要な書類で


これは日本から取り寄せないといけない。



幸い発行手続きに入るにはコピーでもよい


との話だったので、実家の姉に頼んで


原本をすぐに送ってもらい、また


スキャンデータもメールで送ってもらいました。ありがとう。




原本は火曜日とかに学校に着くやろからとりあえず

スキャンデータをプリントして持っていこう。


受け取りの時に原本は渡せばいい。



んで連休明けたらまずは鍵を再発行しよう。


んでその後バスでマンハッタンに行こう。



あ、ID無いけどバス乗れるかな。


この前はチェックされなくてラッキーやったけど

次はどうなるかわからん。



この事は鍵ゲットした後に


国際学生課長のリチャードに聞いておいたほうがいいな。





そんな事をぼんやり考えて


手洗いしたパンツをはいて


Hikikomori Giving Daysを過ごしました。




月曜日。




とりあえず朝から鍵の再発行を依頼。


玄関と部屋のカギの二つで300ドル。 はぁ。


仕方がないけどこれでとりあえず鍵は手に入った。



次は国際学生課長のリチャードに相談。


彼は


「役に立つかわからないがこれを持っていきなさい。」と、


失ったパスポートのコピー、

VISAのコピー、

その他の重要書類のコピーに


彼のサインと判子を加えて渡してくれました。



おぉ!ここにパスポートのコピーあったのか!


なんでも大事なものはコピーやスキャンをとって


万が一い備えておくもんです。痛感。



準備を整った。 いざマンハッタンへ。




結局またバスではIDチェックされず。


彼らはわりと適当なのかもしれない。





緊張しながら3つ目の警察署へ。



「パスポートを紛失しました。」



ひきこもギビング中に何度もしたイメトレ通りに説明。



警「ほんまに盗まれたんか?誰かがひったくるのを見たのか?」


mo「いえ、直接見た訳ではありません。

   しかし確かに閉めてたカバンが後で開いてたのです。」



と、怪しまれながらもなんとか話は聞いてくれた。



警「この用紙に記入しな。」



       ヤター(゚∀゚)



この調子やとなんとかいけそう。


用紙を書き終え、提出後少し待つこと10分




警「こっちでは『盗難』ではなく『紛失』として扱うから。」


mo「え?でもカバンが開けられてたんですよ?盗難じゃないですか?」


警「いや、あなたの証言では盗難とは決定し難い。」


  「それにあなた最初に『紛失しました』と自分で言ったでしょう?」


mo「えw わかりました。」




なんですかそれw


確かに最初の一言は


「I lost my passport.」


やったけども。



あんなけ大変な思いをして


結局「自分で無くした」という扱いで終わってしまうんですか。




警「はい、これを領事館にもっていったら発行できるから。」



渡された紙はめっちゃ殴り書きで


事件内容が記された紙。



え、これが公的なポリスレポート?



いやでもパスポートが発行えきるならなんでもいい。



そして後から警察から電話がかかってきて


発行に必要なComplaint No.というのを警察から聞いた。




これでやっとパスポート発行手続きに入れる! (゚∀゚)キター



この日はだいぶ気が楽になったので


夜に友達とスカイプでチャットして寝ました。






火曜日。



気を抜きすぎて11時半に起床。



少し焦って支度をして領事館へ。




これで「やっぱり無理です」とか言われたらどうしよう。



とか心配してたけども



大丈夫でした。

手続きに入ってくれました。


来週の火曜日には出来上がってるとの事。



良かったぁ(´∀`)



もうこの時も


イベントをやっとクリアしたドラクエの主人公の気分。



ドラクエと違うのは人生では


ぼうけんのしょにきろく をしておいて


全滅してお金半分になったらリセット


というのができない、ということ。



本当にあの時はリセットボタンを押したかった。








全ての仕事を終えて気が抜けた僕は



夜のタイムズスクウェアをゆっくり歩いて抜けました。






1週間前に


マンハッタンなんか滅びればいい


とか思いながら必死で走り抜けたこの場所も



心に余裕をもって見ると


鮮やかな光が散りばめられててキレイなもんです。


生きてたら空回りくらいする


ミスチルの櫻井さんがエソラで歌ってたのはこの事か。




そういえばもうすぐクリスマス。



街はいたる所できれいにライトアップされています。



生きてたら空回りくらいする



生きてたら空回りくらいする





と夜の街の景色を楽しみながら歩いていると




有名なネズミのカップルを発見。



生きてたら空回りくらいする


どうやら親と一緒に道を歩く子供をひっかけて


記念撮影をすることでチップをせがみ


おこづかい稼ぎをしている様子。



その証拠にネズミの手には「TIPS」と書かれた袋が。



生きてたら空回りくらいする


しかしこの左のネズミ。




明らかに日焼けしすぎである。


そしてデブすぎる。



これじゃ完全に


フロリダでバカンスしてきたミ○ーマウスじゃないか。




最後にもう一度先輩に挨拶をしにいって


バスの駅に向かうことに。




タイムズスクウェアにてあのドーナツ屋発見。


生きてたら空回りくらいする



とりあえず食っといた。ウマし。でも店員は無愛想。



ドーナツ屋の傍には牛丼屋があった。



生きてたら空回りくらいする


すごいね。ニューヨーク。 なんでもあるよ。





そんな感じでバタバタした一週間。



なんとか最悪の事態は免れた形で終える事ができました。


パスポートは次の火曜日にとりにいきます。



VISA, 出入国手続きカードについても


リチャードに聞いた所あまり心配はないようです。



ということでちゃんと冬休みは日本に帰れますので^^






無くしたら困る重要書類は


コピーをとる、もしくは


スキャンして自分のメールアドレスに送って保存しとく


などのなんらかの形で残しておいた方がいいですよ^^;


本当に困った時のこれらの恩恵は女神のキスのように感じるものです。




本当に大変な一週間でした。



しかしあの時はあんなけ絶望モードで笑えなかったことも


走り回ってあれこれ必死に考えてもがいた結果、


結局今は数ある過去のネタの一つとして笑って話す事ができるのです。


こういう「点」の連続でできた「線」の先っちょに僕は立っており


次の新しくやってくる気まぐれな点にまた一歩進むんですね。



何がいつ起こるか分からないこの先っちょの毎日に生きてるのですから


たまに失敗したりいきなり意図せぬ困難に陥いる事は当然のコト。



大事なのはいかにそこから冷静に打開するか。


そしてその痛い経験をいかにその後の生活に活かすか。



それによって新たに迫りくる気まぐれな次の点は


気まぐれながらも、きっとよりよいものになり得るでしょう。


人生エラーだらけの僕にとっては特に大事なこと。




今回の経験は自分にとって大きな苦境の一つでしたが


自分の将来にしっかり活かす事ができれば


これはこれでオイシイ経験だと思っています。


海外でパスポートをスられて解決策を考えて乗り越える


なんて普通の生活ではそうそう無いもんね。



失ったものもあったけど、考え方次第では


得られるものも相応にあるもんです。



その「得られるもの」の価値を決めるのは僕の心。


この経験を少しでも価値あるものとして


自分の心に吸収して背を伸ばしたいもんです。





かなり大がかりな3部作になってしまいましたね^^;



まぁ最近更新してなかった分とでも思ってくださいw



最後まで読んでいただいてお疲れ様でした。




それではさようなり。

続編です。 今日は超長いです。


時間ある時に読んでもらった方がいいかも。





ではいきましょう。





楽しいはずのニューヨークへの小旅行が


一気にどん底へと突き落とされた一日目。



「パスポート 紛失 再発行 領事館 警察」


必死にキーボードを叩いてこのワードをひらすらググりながら


この日の長い夜は終わりました。




二日目。




起床後さっそくもう一度紛失したマンハッタンへ出ることに。



先輩はまだ仕事があるのでもちろん僕独りです。


ちなみに先輩は翌日早朝から旅行に行かれるので僕はこの日の夜のバスで


コネチカットの寮に戻る予定。




マンハッタンに向かう電車のなかで


とりあえずちょっと考えてみただけでいろんな問題が浮上してきた。



・帰国に再発行は間に合うか


・VISAの再申請はどこでするのか


・パスポートのコピーとってない


・だからパスポート番号もわからん


・パスポートを持ってた証明ができないのでは?


・IDないけどバスで帰れる?(バスでもID見せる)


・バス乗れんかったらマンハッタンで野宿?死ぬよ?


・警察に英語で全部状況説明できる?




とりあえず言えることは結構マズいということ。




昨晩必死にキーボードを叩いて得られた情報としては



----------------------------------------------------

ニューヨークにある日本領事館でパスポートの再申請はできる


しかし領事館に行く前に警察に行って紛失届を出して

ポリスレポートをもらってこないといけない


----------------------------------------------------




そうか、まずは警察にいかないといかんねんな。





いや待て、その前に本当に盗まれたのかどうか。



もしかしたら最後に使った時、カバンに入れようとして


うっかりカバンがスルーパスをして地面に落ちてたのかもしれない。





よし、まずはEmpire State Buildingに行ってみよう。


駅からの道のりを地図で示すとこんな感じ。



生きてたら空回りくらいする



ビルに到着し、受付のおっさんに事情を説明。



おっさんは少しめんどくさそうな顔で電話をとり内線で


パスポートの落し物の有無を聞く。




「兄ちゃん、パスポートの落し物は無いってさ(゚Д゚ )」




  はぁ、やっぱり無いかぁ。



「Ok, Thank you sir. Would you tell me where a police office is?」



「Oh, It's at 33rd, 8th (゚Д゚ )」



「Ok. Thank you a lot.」






33rd street の8th Avenueやね。


おけおけ。



あぁ…警察かぁ。


嫌やなぁ。ちゃんと説明できるんかいな。




そんな憂鬱な気持ちで教えられたポイントまで歩く事に。





ニューヨークの道は


東西に通る通り(Street)と


南北に通る道路(Avenue)


で構成されていて、京都の市内みたいに碁盤目になってるので


地図で見ても自分の現在位置が分かりやすく


方角さへ認識していれば便利なのです。



つまり33th Streetといえば

島状のマンハッタンの最南から33番目の東西に走る通り


という事なんですね。


そして


StreetとStreetの間は徒歩約1分

AvenueとAvenueの間は徒歩約3分




僕が出発したビルは


33rdSt. 5th Ave.


ということは33rd, 8thの警察に行くにはここから


西に向かって10分ほど歩けばイイ(・∀・)


ということになります。



生きてたら空回りくらいする




警察についたらなんて言おうか。


なんかあたふたしてたら逆に怪しまれないやろか


警察の人らってやさしいんかなぁ。




そんな事を考えてるうちに


目的のポイント付近に到着。




さて、どれがけいさ…



   あ、これかな。



生きてたら空回りくらいする




ニューヨークといえど、警察署ってこんな立派なんか?



ちょっとレベル高すぎるぞこのポリスオフィス。




でもここが確かに33rdの8thやしなぁ。







       うん?(゚Д゚)





生きてたら空回りくらいする









      うう!?(゚Д゚)







生きてたら空回りくらいする


ま゙--------!!!




これはポストオフィス!!  郵便局ッッ!! 




あのおっさんなぜ俺を郵便局に誘導した!?



確かにあの時ポリス オフィスって言ったのにーくそ!! Shit!



しかし「人を疑う前にまず自分を疑えと」いうのも大事



電子辞書をとってPoliceの発音を調べてみた。






やっぱし。 俺のアクセントが間違ってた。





日本語ではポストもポリスも

「ポ」にアクセントが置かれて発音されるけど


英語ではポリスの「リ」にアクセントが置かれるのです。ポリース。



つまりあの時の僕の発音の「ポリス」は



アイス, タコス, ヤバス


といったものと同じ系統のアクセントでして


本来は


ピオーネ, アリーナ, ニキータ


と同じようなアクセントで発音しなければいけなかったのです。




そんなとこで初歩単語の発音を覚えたので



とりあえずその辺の路上の警察官のおっちゃんに


「Where is a ポリース Office?」


と聞くと2mはあろう巨体のおっちゃんは道を教えてくれました。


場所は35thSt. 9thAve. そんなに遠くない。


「I got it. Thank you. 」




教えられた警察署へはすぐに到着しました。


生きてたら空回りくらいする






不安だらけの中とらえず中に入りました。



「紛失物ならそっちで話しな。」


と促されたので、


そちらにいてためんどくさそうな顔をしてる女の職員に



Empireで最後に使って


5thAvenueを57まで歩いて


最後に33rdの3rdで気づいた


と言って頑張って説明しました。


しかしあまり通じてなかったのか


警「つまりどこで無くしたんや!?」


とキレ気味で何回も聞かれる。 いやスリやから知らんがな。


とこんな調子で何度も説明を試みてると



警「てかお前、領事館にもう行ったんか?」


mo「いや、いってません。」


警「先にそっちいかなあかん。」


mo「いやでも先に警察へ、と聞いてたのですが…」


警「いや、領事館でパスポートを所持してた証明書をもらってこなあかん」


mo「わかりました。」






先に領事館なんかよ!





くそ! 日本領事館の場所は・・・



48thSt. Park Ave. (5thAveの二つ向こう)


生きてたら空回りくらいする



えぇぇ!さっきのビルよしさらに向こうやん Maziかよ



結局今きた道を戻りながら領事館へ向かうことに。



これが思ったよりも遠かった。40分くらいかかった。


パソコン入った重いカバンを持ってるから余計にしんどい。



やっと日本領事館についた。



ここは日本領事館なので働いてる人も日本人なので安心。



受付の人が東南アジア系の人でしたが


おどろく程きれいな日本語であいさつされたのでビックリした。


あんなに清い「こんにちは」は聞いたことない。




領事館にて窓口のお姉さんに事情を説明。



ここで領事館からの警察宛ての手紙を発行してもらい


「これを持って警察でポリスレポートをもらってきてください^^」


とのこと。



      ということは・・・


生きてたら空回りくらいする



はぁ、またあそこまでいかなあかんのか・・・



ドラクエの主人公はきっと毎回こんな気分なんやろう



しかしポリスレポートさへ持ってくれば


他の書類は後回しでもとりあえず手続きには入ってくれるのこと。


そして再発行にかかる手続きは1週間だけらしい。これはありがたい話



これはもつ鍋の為に頑張るしかない。



「ちなみに当館は4時で閉まるのでそれまでにお願いしますね^^」



「はい分かりました。」




今は二時…結構きわどい時間やぞ。


今日を逃すと領事館もThanks Givingで来週まで休みに入ってしまう。



ちょっと焦ってきた。あと二時間。



でもあの警察に俺の英語できちんと理解してもらうのは


少し難しそうなので俺の


最後のパスポート使用から無くすまでの行動の時系列を


紙に書いていくことにしよう。



スタバにて楽しそうにしりとりをしてる

コリアンカップルの隣で必死で紙に説明を書いて


もう一度先ほどの警察署へ。



さっきの事務の愛想の悪いおばさんに


mo「領事館行って手紙もらってきました。」


警「それで? どこで無くしたんや?」


mo「紙に書いてきたので見てください。」


mo「ここで最後に使い・・・ここを通り・・・・ここで気づきました」





警「あぁ、この最後の部分のエリアはうちカバーしてないわ。」


mo「え?」


警「だからうちはここカバーしてないから、別の警察署いって。」


mo「えっ ちょ」


警「はい、ここね。」



渡された紙に殴るように書かれていたのは



51st Street 3rd Avenue



   つまり


生きてたら空回りくらいする



えぇぇぇぇ!! 領事館のさらに向こうやん!


マスオさんも出てきた

てか最初に来た時になんで先に言ってくれんかったんや!



もうあのおばさんをドラクエの主人公にしてやりたい。


そして名前を「ああああ」にしてやりたい。





今は・・・ 15:10 !!



ヤバイ!これはヤバい!



でもこっちの警察はまだ領事館に近いから


頑張ればなんとか間に合うかも!




とりあえず走った。


パソコンかついでブーツでマンハッタン駆け抜けるのは思ったよりもきつい



肩にくいこむカバンによる負担が大きすぎて


だんだん背中まで痛くなってきて


腕に血も通いにくくなってきて手先が超冷たくなる始末。


もう何回も心が折れそうになりました。



でもやっぱり I wanna go back to Japan !!


その一心でやっと辿り着いた二つ目の警察署。


あがりまくってる息を10秒で落ちつけて中へ。



mo「パスポートを無くしました」


と署内の入り口付近の警官に話すと


少し離れたデスクに座ってるおばちゃんが


「May I help you? (゚Д゚ )」


とキレ気味で言ってきた。

なぜこうもみんな攻撃的なのだろうか。



さっきの経験もあって


今度はスムーズに説明できそう、と思い


紙を見せながら説明していると




警「あぁ、うちこのEmpireはカバーしてないから他のとこ行って(゚Д゚ )」






      え?



またこのパターン!!!?? ちょっと待てやこら



警「はい、ここ行って。」




その紙にはやはり殴り書きで



35th St. 9th Ave



生きてたら空回りくらいする





ちょいぃっ!


おばちゃん、ここさっき行ってきたとこや!!



mo「But さっきこちらの警察署でここに来るように指示されたんです。」



警「いや、そんなん関係無い。ここへ行って。」


mo「でもさっきも全く同じこと言われたんですよ? どうしたらいいんですか!?」


警「いやだからうちでは無理。わかった? Good bye.」



mo「ちょ、待ってください。僕はEmpireで無くした訳ではなくて…」


警「今すぐここを立ち去ってください(゚Д゚ )」



するともう一人の男の警官がやってきて



警2「彼女が無理と言ってるからうちでは無理なんや。さぁ行ってくれ。」


mo「でもさっきも同じことを言われてここに誘導されたんです!」


警2「I don't care. 」






    は?


I don't careやと? careしろや! 




こんなに困ってる人間に平気な顔で「そんなん知らん」


って言う警察官に絶句した。


こんな人間が警察官として働いてるんか。



警察って困ってる人を助ける機関と思ってたんやけど間違いですか?




人間不信の感情で肺のあたりが満たされながら署を出ました。


時計を見た。



         15:55    


   あと五分で閉まるやん




とりあえず電話で「今日は行けそうにない」って旨だけでも伝えておかないと…



と思い領事館に電話をかけた。









「本日は受付時間を終了致しm

なんでやねん(゚Д゚ )!!





領事館は連休に入りました。


警察は助けてくれません。


何がThanks Givingdayやねん。


なんもThanksな気持ちではない。




もうここで一気にまた絶望モードに。



今まで周りの人に恵まれすぎたのか



こんなに救いを求める手を払われたのは初めて。





まだ幸いにも僕にはここに先輩がいる。



先輩に電話すると


とりあえず今は悩んでても仕方がないし

昨日気になってたやつでも買いに行って

少しでも気を楽にしておいで^^




と言われ、フラフラしながら買い物に行きました。



生きてたら空回りくらいする



買い物を済ましたところで


たまたま友人が近くに来てるとの事だったので



友人に連絡をとってアドバイスをもらいました。



長年住んでるその人の話ではニューヨークの警察はクソらしい。


助けを求めても全然相手にしてくれない、との事。



そうか、俺が勘違いしてたのか。



とりあえず領事館が開館する来週まではここにいても仕方がないかも


と話を聞いたので予定通りのバスで帰ることに。




その前に先輩に今日の事を直接話してお礼を言っておこう。



僕の為に職場で仕事を余分にしながら待ってくれてた


先輩に会いに行きました。





生きてたら空回りくらいする








mo「・・・という訳で今日は仕方ないので予定通り帰ります。」


先「そかぁ、大変やったな。んで寮は連休中開いてるの?」





      え?



いや、確か開いてたハズ…!



大学のメールを開いて確認した。



よかった・・・(´∀`) 寮には帰れる。





   と その時 ある重要な事が頭をよぎった







        鍵、パクられてないよな?








キーケースにつないだ寮のカギ。



パスポートの事で頭がいっぱいで


財布とカードがパクられてないから他はパクられてないやろ。


と勝手に判断して他の荷物の確認はしてなかった。




確か・・・家を出る直前にうっかり忘れかけながらも


ちゃんとカバンに入れたハズ。



これが無いとコネチカットまで戻っても部屋に入れない



なによりこのキーケースは

誕生日プレゼントとしてもらったとても大事なもの





むさぼるようにカバンを手にとって中を探った。








(・д・)


   (゚д゚ )



     (゚Д゚ )

 


        <(゚Д゚ )>!!!!!!





  

かかっkk 



カギィィィィィィッッッ!!!!!



ウソやろ?なんで?

               

     カギとかパクってどうすんねん


   誕生日プレゼント

              5年は使う予定やった

 半年で終了       

       せっかくくれたのに

    Jesus

              ペタジーニ

       カギはいいからキーケースを


家に帰れない

             寮の前で野宿?

      寒い

                  Key

お腹すいた

        そいや今日ほぼ飯を食ってない


てかバスに乗れる?

         ID無い=やはり不審者

           

              セントラルパークで野宿?だから死ぬよ?


他にネタの作り方あるやろ


      IDも鍵もない=野良猫同様?









「・・・・カギがありません。」



「えっ?」







これ以上何を失えば 心は許されるの
どれ程の痛みならば もういちど君に会える
One more time 季節よ うつろわないで
One more time ふざけあった 時間よ


いつでも捜しているよ どっかに君の姿を
向いのホーム 路地裏の窓
こんなとこにいるはずもないのに
願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ
できないことは もう何もない
すべてかけて抱きしめてみせるよ


寂しさ紛らすだけなら 誰でもいいはずなのに
星が落ちそうな夜だから 自分をいつわれない
One more time 季節よ うつろわないで
One more time ふざけあった 時間よ


夏の想い出がまわる Uh…
ふいに消えた鼓動


いつでも捜してしまう どっかに君の笑顔を
急行待ちの 踏切あたり
こんなとこにいるはずもないのに
命が繰り返すならば 何度も君のもとへ
欲しいものなど もう何もない
君のほかに大切なものなど


           One more time, One more chance より

    





この時は僕の鼓動も消えそうだった。




「それは・・・さすがにキツいな。」



そういって気の毒そうに僕を見る先輩に


お礼のあいさつをしてとりあえずバスの駅へ向かうことに。






バスの出る大きな駅に向かいながら


ここで思ったのが、


領事館は開いてるけども


警察はまだ開いてるハズ。



そしたらバスの時間までまだ1時間ほどあるし


さっきのとこ戻って、


「さっき思いだしたんだけどEmpireは関係ないです!」


とかダメもとで言ってもっかい闘ってみる価値はあるかも。



結局途中で進路を変えてもう一回戻ってみることに。



生きてたら空回りくらいする



夜の街を大きなカバンかついで走りました。




が、途中で時間が結構ヤバい事に気付いた。



ギリギリ間に合うかもと思ったけど



あの警察がすんなり処理してくれるとは思えない。




バス逃してリアルにセントラルパークにいくより


今日は素直に帰った方がいい。


最もID無しでバスに乗れるという確証もないんだけども。



ID不所持で搭乗拒否されたら時は


僕の鼓動がふいに消える瞬間。



早朝に彼女と旅行に行かれる先輩の家に泊まる訳にもいかない。



どうなるか。 もうどうにでもなれ。



そんな気持ちでふらふらしながら駅に向かいました。


生きてたら空回りくらいする




結局バスではIDチェックはされず


なんとかコネチカットまで帰ることができました。



鍵を無くした自分の部屋へは


「パプリックセーフティーに頼めば入れてくれる。」


と実家に帰省中のニックがメールで教えてくれた。


Oh 我がルームメイトよ。 ヘコキテロリストとか言ってごめん




彼の助言通り、なんとか自分の部屋に帰る事ができました。



とにかく疲れた。ほんとうに大変な日だった。



本当に身体的にも精神的にもきつい二日間でした。




しかしこんなけマンハッタンを走り回ったのに


実際のところ何も解決されていません。




これから1人作戦会議の日々に入ります。





最後まで読んでくれてありがとうございます^^


次はひきこもりThanks Giving~そして終焉へ~です。






それでは。

僕が日本にいてた時に通っていた美容院から先日メールがきた。





---------------------------

お元気ですか???

最近では寒さも感じるようになり

、季節の変化を楽しめますね


前回から髪をさせてもらってから

3ヶ月が過ぎました。


根元もだいぶ重たくなってスタイ

ルを作りにくくなっていませんか

???


いつでもきれいにさせてもらいま

すのでご来店お待ちしております

     ----END----

---------------------------









3ヶ月前に誰の髪をしたんやいな



いい加減な宣伝メール送ると客が離れちゃうYo!






どうも。ご無沙汰しておりました。



ニックの屁の音で目が覚めて12月の始まりを迎えました。


彼はヘコキテロリストとしてどんどん覚醒しています。





さて、この一週間少しトラブルがありまして


そのトラブルのおかげでバタバタしててブログも書く気に


なれなかったというわけなんです。



少しだけ落ち着いたのでとりあえず起こった出来事の説明を


したいと思います。 よって今日は長いよ。




日本でも勤労感謝の日の祝日が先週あったと思うのですが


こちらアメリカでもThanks Givingday(感謝祭)っていうのがありまして



これは日本のGW、お盆休みや正月休みに匹敵する大きな休みの一つ


でありまして、その休みの期間は4日~6日間ほど。


この時期は多くの店も閉店してみんな家族や友人との時間を楽しむのです。




この連休、僕の学校も6日間休みがあったので


せっかくなのでニューヨークにいってきました。



ニューヨークには大学の先輩が住んでいるので


たまに先輩の家にお邪魔しつつNYに出る事があるのです。



今回もその先輩の職場に訪れ、その後少し用事があって


Empire State Building っていう大きいタワーに行きました。



ここ、アメリカは何をするにしても身分証明を求められる事が多く


身分証明として認められるIDにパスポート、米国運転免許証、住民カード


なんかが使用できるんですが、僕が持ってる使用可能なIDはパスポートしかなく


どっか遠出する時は毎回パスポートを持ち歩かないといけないんですね。


これは非常にめんどくさい。無くすと怖いしね。



このビルでもやはりID提示を求められ、


僕はパスポートを受付のおっさんに提示したんですね。


カバンに閉まって用事を済ました後、今度は買い物にいくことに。



「ニューヨークの五番街」として知られる5th Avenueは


いろんな有名な店が立ち並ぶにぎやかな大きな通り。




ここをひたすら歩きながらぷらぷらショッピング。



結局この日は何も買わずに終わってしまったのですが



それからお腹がすいたので先輩と一緒に寿司屋へ行くことに。



歩き疲れてたので今度は地下鉄を使っていきました。



ニューヨークの地下鉄は便利だけど


汚いし


臭いし


人も多く、ちょっと気持ち悪い


っていう3Kがそろっていて僕はあまり好きではありません。


この日も結構人が多く、電車の中も混んでました。



心地の悪い電車を降りて気分は「SUSHI」な僕は


先輩と一緒に店まで歩いていました。



その時、ふと気付いた。




    (・- ・ )



    (. _ . )



    (. _ . ) !

      



  カバンのチャックが開いている… Why?








ちょっと待って…もしかして何か無くなってるんじゃ…








 (・д・)


   (゚д゚ )


     (゚Д゚ )

 


        <(゚Д゚ )>!!!!!!




       ぱぱpっ パッ


パスポートォォォォッ!!!!!!!





ちょまってちょまってほんまちょまって





なんで?  ちょ ほんまなんで??


                    

        パクられた?    

   誰が?

      

いつ?         

         エンパイアーで?

いや電車?

           チャック開けられて?       

     Why?

        唯一のID    なんで?


  買い物の時エレベーター混んでた


                What's the hell going on?



帰国できる?


SHUSHIは?       ID無い=存在消去


     相手はプロ?

           売りさばかれる?  

  VISAも一緒  ヲワタ

マジでReally

                     なんで俺チョイス?

   ニューヨークの旅行が

          財布は?

  神様これ以上やめて                 

                財布はある

  てか財布パクっとけよ

         

                  ネタまた増えたやん

英語で事情聴取?    親に怒られる

         さすがもんち?


いやでもパスポートはきつい

          pasport

police     落し物の神様は窃盗に適用可?


  英語で手続き


            入国拒否?         

      人生ネタ  

    

  金はいくらかかる?



ちょまって ほんま無いん?



ほんまに無いで ほんまに?


っていうか帰国まで一カ月きってるで?



帰れる?帰ってもつ鍋食える?



えっ、これマジでほんまか?これほんあwcrtv△










「・・・あの、パスポートがありません。」





「えっ、?」










もう相当なパニック状態でした。



もうこのパニックは



二回目のセンター試験で科目マークミスした後の10分休み


目の前でペ○ジーニさんが溺れ死にかけた時



に匹敵するくらいのもの。




しかし焦っても仕方がない、という事で


とりあえずSUSHIを食べにいくことに。




息が詰まる程の不安と

脳をかき混ぜられる様な混乱と

ほんの少しのexcitingな気持ち


これらが入り交じったなんともカオスな状態で

SUSHIをオーダー。




ここのお店は以前にも来たことがあって


アメリカのSUSHIは好きじゃないけどここはおいしいのです。



がしかしそんなおいしいSUSHIも


米に魚が乗ってるだけにしか見えない。




パスポートが無い・・・



再申請が間に合わない…



Japanに帰れない・・・



もつ鍋が食えない… Nohhhh!!!






その後、先輩の彼女も駆けつけてくださって


三人で少し調べた結果、



とりあえずパスポート紛失時には



・在米の日本の領事館にいく


・警察に届け出を出す



この二つの作業を出来るだけ早くしないといけない


という事が分かり、この日はもう遅かったので


とりあえず先輩の家に帰り、休むことに。



結局この日は不安すぎて3時間ほどしか寝れませんでした。







思ったより結構長くなりそうなので


後半はまた後日書きますね。



それでは。


昨日は会計学のテストでした。



いつも授業中は僕の隣には中国人のアレンが


座っているのですが、




昨日のテストで僕の隣に座ってきたのは


黒人の男の子。



別に誰が座ってもかまわんし特に気にすることなくテストが始まった。






   φ(. _ . )  φ(゚Д゚ )






   φ( . _. )  φ(゚Д゚ )





   φ(. _ . )  φ(゚Д゚ )






   φ(・- ・ )  φ(゚Д゚ )




   φ( ・ -・)  φ( ゚Д゚)









   φ(. _ . )  φ(゚Д゚ )











次のページへと紙をめくった





   ∠゙ t (・- ・ )  ∠゙ t (゚Д゚ )





   φ(. _ . )  φ(゚Д゚ )





   φ( . _ . )  φ(゚Д゚ )




   φ(・n ・ )  φ(゚Д゚ )



   φ( ・Д・)  φ( ゚ 3゚ ) 




   φ( ゚ Д゚)  φ( ゚ 3゚ ) ~♪





   φ(・Д・)  φ( ゚ 3゚ )     ~♪





もう一度次のページにめくってみた





   ∠゙ t (・- ・ )  ∠゙ t (゚Д゚ )





お前カンニングしとるやろー!!!






もうガン見。 次のページに移るタイミングも一緒。



さすがにこんなにジロジロ見られるのも嫌なので



肘を立てて腕を置いてみたり


体をよじって肩を入れたりして答案をなんとなく隠そうとすると



見にくかったようで


体を前後に動かしあらゆる角度から覗こうとしてくる。




見えにくくて当たり前や!!


そしてなんでそんなにカンニングへたやねん!!




もうこんなにあからさまなカンニングされたのは初めて。




最後の記述問題は解答スペースが十分じゃなかったので



答案スペースを縦に2分割して書いてみたら



その書き方まで完全にコピー。



しかし関心すべき所はその視力。



僕は0.3mmのシャーペンで限りなく小さい字で書いてたのにもかかわらず



彼はじっと僕の手元を眺めてはすごいスピードで鉛筆を走らせる。




       車輪眼か!




NARUTOの下忍試験でのサスケを思い出しました。





そんなサスケは必要なとこだけコピーして


僕が見直しをしてる間に先にテストを提出して満足気な顔で退出。




               ( ゚ 3゚ )~♪

   φ( ゚ Д゚)        













   φ( ゚ Д゚)







  …アマテラス!!!

今日は洗濯してきました。




また今日もどれかの靴下の相棒がいなくなるのやろか。


そう思いながら洗濯ものを少しずつたたんでしまっていく。




残り少なくなるにつれてちょっとドキドキしてくる。





結局、最後に残ったのは…










知らない人の靴下でした。




こんにちわ。自分のが無くなるのも困るがこれも困る。






僕はアメリカにきてから


こちらの美容院で髪を切るのにビビっており


一度も切りに行ったことはありません。



半年間、ひたすらセルフカットでつないでいます。


そもそも日本語でも自分の理想を言葉にできないのに


英語で伝えられる訳がない。


しかも日本人の髪型はこちらではかなり特殊なので余計に自信がない。



そして先週末ふいに切りたくなって


また切りました。おそらくこちらにきて5回目くらいのセルフカット。



前々回は失敗してコリアンの友達に


「ヘルメットみたい」


と言われたので今回は



「失敗しないセルカット術」をネットで調べて挑みました。


前髪、サイド、トップ、バック、全部切ったんですが、


おかげで誰ひとりとして僕の変化に気づかないくらい

自然な仕上がりになりました。





早く地元の美容院の谷村さんに切ってもらいたいです。



谷村さん元気かな。



最近足が臭くて困っています。


それではおやすみなさい。