実家を含む地域一帯がほぼ同居。
実家も例外ではなく、父方の祖母と同居してます。
私が子供のころは、曽祖母、祖父、祖母、父、母、私、妹1、妹2の8人家族。
なかなかの大所帯。
物心つく頃には、祖母と母の仲があまりよくないことは薄々感じてました。
ただ、ここ数年は過去とは比べ物にならないほど関係は悪化。
ほとんど言葉も交わさない、それどころか母に至っては、
祖母の顔を見るのも、足音すら聞くのも嫌だ、
という始末。
母は割と気の強い性格で、イライラしてたりするとすぐ顔や態度に出るのですが、
私が覚えてる母は、常に忙しくてイライラしていました。
祖母も気の強い性格で、加えて八方美人。
とにかく周りにはニコニコしてますが、家に帰ると口を開けば悪口ばかり。
そんな気の強いもの同士、合うわけもなく
みんなが揃う夕飯時も、みんなで団欒、なんてことは全くなく、
各々食べたら解散スタイル。
子供ながらに、なんとなくみんな一緒にいる空間が嫌でした。
今でも鮮烈に覚えてるのは、母の言ったこのセリフ。
「あんたたち(私たち三姉妹)は、ばーちゃん(祖母)と血が繋がってるけど、私は”他人”だからね。」
薄々は感じてたけど、このセリフで改めて、
あー、”家族”ってなんなんだろうなー
そんな風に思ってました。
”家族の絆”なんてものは幻で、
そもそも”家族”なんてものは
一緒の家に住んでるだけの人たちなんだなー。
そんな風に思ったので、家でもなんとなく気を使う、
それが当たり前になってました。
だから、早く家を出たくて出たくて、
大学生になってからは泊まり歩いて、
ほとんど家に帰らず終いでした。
そんな私も結婚して子どもが生まれて、
”家族”ができました。
実家からも1時間ちょっとのところに住んでるので
よく母が遊びに来てくれます。
そこで聞いた、私たちが子供の頃の話し。
なぜ嫁姑関係が悪化したのか。
この話はまた次回。
