4年の月日は流れて・・
先日の豪雨は、被害のあった県の住民なもんで、たくさんの方に心配して頂きました。有難いことですうちは幸い被害はなかったですがまだ避難されているかたもいらっしゃるようで、1日も早い復旧・復興を願うばかりです。友人が「4年前の3.11を思い出しちゃった」と言ってましたが、ニュースの映像とかはホントにそうですね。あの震災では、うちは液状化の被害を受けました。町の電柱は倒れかけ、電線は地面スレスレまでたるんでしまい、道路は所々隆起していて・・・ありえない光景を見てしまった感じです。ライフラインがストップして、ガスは2,3日後電気は1週間後、水道は4週間後くらいに復旧、その間の生活は、避難こそしませんでしたが、蛇口をひねっても水が出ないってのは不便極まりなく、ある意味貴重な経験でした。「地震前の生活にはもう戻れない・・・これが全部嘘だったらどんなにいいだろう」って人生で初めて感じたのを覚えています。そんなストレスとの因果関係はないでしょうが、その数か月後に卵巣がんが見つかってしまいました。何度となく「もう元の体には戻れないし、発症前と同じ生活は出来ないんだ・・・全部嘘だったらいいのに」って現実逃避してました。不安で不安で泣いて泣いて・・・そんな晴天の霹靂、激動の2011年、9月に最初の手術を受けてから丸4年が経ちました。町は高額な費用をかけて液状化対策の工事が今も進行中ですが、道路は舗装され以前よりむしろキレイになりました自分の身体はというと、年相応の老化は感じますが大した不調もなく元気でいられてますあの頃、4年後の今の状況は想像できなかったな~(しかもそんな心境を、ブログで吐露してるとは・・・)だからこれからも、きっと大丈夫話はガラ~っと変わりまして、うちの愛犬ももたろうさん、その母親ワンコがまた出産をしたと聞き、見に行きました。写真撮ったはずが、動画になってました他に黒い仔もいて、全部で5匹かな?みんなもらい手が決まったそうです父ワンコが違うので、ももたろうとはだいぶ違ってました。うちに来たばっかりの頃、推定生後2ヶ月くらいです。足が太~く、顔はクマみたい、名前が熊太郎になりかけたくらいです(;^ω^Aそしたら私のハンドルネームもくまた・・・アブナイアブナイ