「わからない」が言えない
看護師は多い
そういう私も
言えない看護師だった
だってさ
「あの子あんなことも
知らないんだよ」
って言う先輩が
いたから
怖いのよ。
看護の現場
怖いのよ。
なぞに5・7・5できた
笑
知識が足りないことを
バカにする人、います。
なんで勉強してないの?
と言う人、います。
なんで気づかなかったの?
と責める人、います。
新人さん、若手
萎縮します。
もう聞けなくなります。
言えなくなります。
必死に勉強します。
でも「医学の知識」
なんて膨大すぎる。
勉強すれば
するほど
わからないことに
気づきます。
わからないが言えない。
先輩に聞けない。
そうすると
わからないまま
知識が足りないまま
看護をします。
バカにされないように
バカにされないことのために
必死になります。
なんだろう。
看護の現場
あほなのか。
聞いてよ。
わからないこと
聞いてよ。
私この前
新人さんに
輸血が2単位何mlか
聞いたよ
覚えられないの。
280mlだって。笑
ちなみにこれも今また調べた。
どうしても輸血のmlへの変更が
覚えられない。笑
覚える気もあんまりない。
だって聞けばいいから。笑
てか答えられた新人さんすごいね
聞いていい。
それをバカにする人は
バカにする人がバカよ。
あんまりバカって言葉
使いたくない・・。
脳が自分に向けて
言ってると思ってしまうのよ
どれだけベテラン看護師も
知らないこと山ほどあるよ。
全てを知っています風に
見えているだけよ
知っているのは
自分が経験したことだけ。
そう思うと
経験が浅い人が
知らないことが
多いのは
当たり前じゃん
恥じることなんて
ない。
私も若い頃
こういうことを
教えてくれる先輩が
いたらな、
と思った