100点満点のテストで50点で合格💮
だけど50点じゃ喜べない人もいる。
70点でも満足しない人がいる。
100点じゃなければ許されない人もいる。
私もそうだった
どうして?
100点じゃない自分では
いけないと思っていた。
できる自分じゃないと
価値がないと思っていた。
もちろん
自分より下の点数の人は
自分より下だと
マウントをとる。
なんで?
アスリートはメダルをとる🏅
それはとても素晴らしいと思う。
そのために頑張るアスリートは
素晴らしいと思う。
でも
一般の社会にメダルはない。
100点をとることに必死になって生きる。
ここで一番になれるように必死になる。
それが素晴らしい。
その価値観があった。
だれよりもできる自分になろうとした。
そんな自分がつらくなった。
100点じゃない自分を
認められないのがつらかった。
ナリ心理学が登場した
過去の記事でも
書いているんだけど
ナリ心理学を学んだ。
ナリ心理学は
現状で笑おう
と教えてくれた。
私は
50点の私が最高
そう思っていいと
いうことを知った。
ナリ心理学を学んだことで
自分のレベルを高く見積もるのをやめ
自分を高いレベルにしようと無理をするのをやめ
自分のできない部分を否定するのをやめ
間違った自分を受け入れた。
未熟な自分でいいと認めた。
そこを認める努力を今もし続けている。
だから
間違いがあったときも
「あー自分ってこんなもんやもんな」
とすぐに認めて謝罪ができる。
そして切り替えられる。
自己嫌悪がなくなった
ミスしても、仕事でうまくいかなくても
50点の自分を受け入れている。
50点やもん、こんなもんやろ。笑
だから自分を無駄に責めない。
落ち込むし
反省はするけど
「なんで自分はだめなんだ」
なんて思わない。
(いや、本音を言うとまだ少しは思うこともあります)
そしてそこからまたやり直す
それでたまたま
70点くらいの成果がでる。
ほら、やっぱりできるじゃん自分!(拍手)
となる。
もし100点しか許せない私だったら
同じ70点の成果がでても、落ち込むだけだね
この記事への
補足でした