私ねタイトルの通りの人間だったニコニコ



だってさ"できないの"ださいじゃん爆笑

私は2人姉妹の妹で、負けず嫌いでいつも2個上のお姉ちゃんに負けたくないって戦っていたの爆笑

縄跳びとか、走るのとか、トランプとかとにかくなんでも負けたくなかった。
なのに全部負けてた。

あとはお父さんが幼稚な人で、すぐ人のことをバカにする人やったの。だからたくさんバカにされたことが私の心の前提を作ったんだと思う。

そんな私をお母さんがうまくカバーしてくれていたら、私もここまで捻くれなかったと思うんやけど、幼稚な旦那さんを選んだくらいの人なのでそんなふうに私の心に寄り添うことはできなかったんだと思う。



でね、捻くれまくって育って、何かとずっと戦っていて負けたくなくて頑張って頑張って

気がつけば30歳になり仕事もそれなりに出来るようになっていた。


その反面、自分より仕事ができない人のことをバカにするようになっていた。だから自分もバカにされているのが怖かった。今も怖いよ。


そしてなによりそんな私を私が一番バカにしていた。できないことがあるたび、失敗するたび、自分が一番自分のことを責めて、苦しかった。


私は負けず嫌いなのでできるようになるまで頑張った。


気がつけば仕事もだいぶできるようになった。


その反面、できない人、がんばらない人にも努力を求めてしまうようになった。
そして自分のできてない部分がバレるのがとてつもなく怖くなった。


いつも不安だった。


どんなに経験を積んでも、できないことはたくさんある。未熟な部分はたくさんある。


なのにそのできない部分をみられたくなかった。隠したかった。できる人でいたかった。




私はずっとできない自分が許せなかった。認められなかった。


「できない私は価値がない」「周りよりできていないとバカにされる」


小さい頃の環境から、またお母さんとの関係から、私の心にそういう前提ができてしまっていた。


続きます