誰かと関わったり
関わらなくても
不意に心が傷つく時がある。
ぐさっとか
ちくっとか
ズキっとか

あ、今胸が苦しいなって落ち込む時がある。
嫌なことを言われたり
態度だったり
傷ついてしまう時がある。
そういう時
こんくらい大したことない。我慢しよう。忘れよう。
って流そうとしてしまう時がある。
こどもの時を思い出すと
嫌なことがあった時は
胸がぎゅーっと締め付けられるような苦しさがあって
落ち込んで、泣いて、苦しくて
誰かに慰められて、元気になる。
嫌なことがあるたび死ぬほどしんどかったよね

それを繰り返している過程で
心を守ろうとして変な技をもってしまう

人から傷つけられても平気なように、先に自分で自分を傷つけて、心の感度を下げておくとか。
自分が責められることは絶対に認めないようにしたり。
感じないように見て見ぬふりしたり、蓋をしたり。
実は"私は特別な人"設定をして、心の中では周囲の人を見下していたり。
私もたくさん、自分の心を守ろうとしてきた。
でもさ、そうしてもやっぱり心は苦しいままなんだよね。
悲しまないようにしようとしても、やっぱり悲しいんだよ。
だからね、やっぱり傷ついた時悲しい時心が苦しい時
こどもの頃のように、目一杯悲しむのが1番なんだよ。感情を出し尽くすことが大事なんだよ。
苦しくて嫌なことだし、嫌だけど笑
やっぱりごまかさずに悲しさや苦しさを感じる。
それが大切なんだなってわかった。