
だからほとんどの方が手術にめちゃくちゃ緊張されて、入院してみえる。
私も出産のときでさえ怖くて
死ぬ〜〜
と思いながら入院したから、緊張される方の気持ちがめちゃくちゃわかる

だから少しでもその緊張を和らげるお手伝いができたらな〜
と思い個人的に日々の業務に2つミッションをもっています

①安心させること
②クスッとでも一笑いさせること
あ、安心してもらうことは、個人ミッションじゃないか
笑

不安は明確にすると減る法則がある

手術の流れ、術後の様子などをしっかりと明示する。毎日何十人もの患者さんが手術を行っていて、無事に戻ってきていることを伝える。
術後の痛みに対応する方法を伝える。
そして真面目に手術の説明をする一方で、いつどこでボケようかと狙う
笑

おおらかでめちゃしゃべる人
普通に無口な人
しゃべることで興奮してしまい昂ってしまう人
繊細で神経質な人
メンタルの既往がある人
いろんな方がいるので、さすがにメンタルの既往がある方や心に余裕がなさ過ぎる方にはやらないけど
お話をしながら、どういう傾向があるかを見て
ここぞ!というときに一ボケかましてみる

看護師なのに、ボケる。が割といけます。笑
患者さんがクスッとでも笑ってくれたら私の勝ち

笑うってほんとに大切だなって思う。
心に余裕がなきゃそもそも笑えない。恐怖の中じゃ笑えないじゃん

言い換えると、笑うと恐怖は和らぐと思うのね

で、笑ってもらえると一気に心を開いてもらえた気がしてくる

逆に
まったく笑えない人
看護師を信頼できない人
そういう方は術後何らかのトラブルをもってくることが多いなぁ、、と思う。
そういう方は常日頃、日常生活でも誰も信用していないし、周りを敵ばかりだと思っていると、心の仕組み的にはそう思う。短い入院期間じゃなかなか関わりづらい。
笑うってやっぱりとても暖かいことだと思う。
患者さんには安心していてほしいし、恐怖や苦痛がある時はやっぱり和いでほしい。
そのために私は明るく笑顔で仕事をしたいなと思う。明るく=テンション高く、ではないよん

患者さんが寄り添える余裕をつくりたい。
今日も患者さんが笑った

それが最高に嬉しい。
午後から、もう一ボケかましてきます( ̄^ ̄)ゝ笑