がんばらない私には価値がない



なにもしていない私は愛されない







私が思っていたことです爆笑


めっっちゃ思っていました爆笑







あー、まじ頑張ったな私。





なんでもできるように


知らないことがないように




ずっとずっと必死に頑張ってた。










30歳になった頃かな。

夜勤のあと、家に帰ってきたら息がうまくできない感覚があってさ


動悸もあって


あ、死ぬかも・・



ってパニック障害一歩手前になるくらいまで自分のことを追い詰めていた。



あの時受診していたら、診断がついたのかもしれない。






不安でしょうがなかった。






その不安をもっていることにさえも気づけてなかった。


息が苦しくなっていたのも、何が原因かわからなかった。



夜勤の不規則な勤務のせいだと思っていた。





たぶん


心が、不安でしょうがなかったんだよね。




私はお母さんからの


大好きだよ、と


そのまんまのあなたが大好きなんだよ



って言葉を受け取り拒否していたから



がんばるしかなかった。



がんばることで、自分の存在価値をあげるしかなかった。



がんばることで「ここにいていい」をもらっていた。



周りの人に好かれるように、頑張っていた。






はああ・・・頑張ったな、私。







そんな頃の私を、よしよし。頑張ったねって労ってあげたいな。




大丈夫だよ、って私がいるからね、って言ってあげたいな。






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