こんにちは
けんです。
安田菜津紀さんの講演を聴きにはるばる流山に行きました。
安田菜津紀さんのブログはこちら!!
流山駅から急いで会場である勤医会東葛看護専門学校
に向かいました。
会場はどうやら明日からの文化祭に備えて準備万端といった感じでした。
指圧とかいろいろ催しものがあって楽しそうです。
200人くらいは入る(?)講堂に入ると菜津紀さんがプレゼンテーションの準備をしていました。
一番前で聞いていたんですが思っていたよりも小柄でかわいらしい見た目の人です。
いざ、話し始めるとやっぱり一人で自分の道を決めて歩んできた方だけあって声だけでもその力強さを感じました。
しかしその一方で笑うときにはおもいっきり笑顔になって笑う親近感のある方です。
一緒に聞きに言ったたにとも話していたんですが、マザーハウスの山口絵理子に似た雰囲気を感じました。
というのも山口さんも声に力強さがあり、笑顔が素敵だからです。
普段は途上国でさまざまな苦労と闘いながら現地のかたがたと関わっているからこんな素敵な笑顔が作れるのかなーって思ったりしました。
講演では菜津紀さんが16歳で「国境なきこどもたち」というプロジェクトで初めてカンボジアに行った時の映像やフォトグラファーになってから収めたたくさんの写真を見ながらカンボジアの現状を話されていました。
児童労働、人身売買、深刻なHIV感染状況と差別・・・
日本ではほとんど見かけない問題が当たり前のように映し出されます。
もともと、こういった問題の存在はいろんな書物から聞いていましたが、改めて画像として見せられ、
実際に見て聞いてきた人の話を聞くとよりリアルに感じられます。
ただ、単にかわいそうな印象だけではなかった。
確かに日本と比べればないモノづくしだろう。
でも一生懸命生きているし、笑顔もたくさんあった。
しんどいだけじゃなくってちゃんと楽しんで生きてもいると思う。
そんな状況をみて改めてどんな支援が正しいのかわからなくなったし、考えさせられた。
いろんなものが得られたすばらしい講演会だった。
終わったあと、菜津紀さんに話しかけに行くとまず、時間を間違って告知したことを謝られた。
というか、土下座された。笑
全然気にしてませんから大丈夫です!笑
そして同じ87年生まれということもあって少しだけ打ち解けた気がした
また今度ゆっくりお話させてほしいです。
昨日はありがとうございました
おしまい
中村健介
MONKEYMAGIC代表