とりあえず、ひまつぶしに、おふざけ以下の駄文を。。。。
語り出しは、まあ、むかし昔にしようか。
では、スタート。

むかし昔あるところに、
二十人の兄弟がいました。
太郎を筆頭に次郎、三郎、四郎といった具合でした。
大変なのは末の弟たちです。
すべてが兄たちのあとでしたから、
ラーメンものびきった麺しか食べたことがありませんでした。
『頼むからたまには先に食べさせてよ』
弱々しい声でそういったのは、
肌が真っ白の十六郎でした。
『頼むなら十四郎兄に頼みなよ。おかどちがいだぜ』
全然相手をしてくれないのは十五郎兄。
人間が小さいわけではなく、
苦労しているのは彼も同じだからこそのアドバイスでした。
『頼むなら十三郎兄だ』
『だめだよ、俺じゃ。十二郎兄に行きな』
『なんで俺に来た。十一郎に言え』
『。。。。エンドレスだぞ』
象の鼻やキリンの首よりも長い時間をかけてやっと次郎兄にたどり着きました。
『太郎兄にたのんでみなよ』
ようやく太郎兄にたどり着いた十六郎は決死の覚悟で言いました。
『頼むから、ひとりずつ用件を言わなくても直接ここにこれるようにして。。。。』


あらら。途中で『ん』がついて終わるかと思ったけど、
なんか駄文のまま落ちがついた(笑)