今日久しぶりにAラインの生食バックをつくった。
少なく見積っても5年振り。
案外体はおぼえているものね。
昔CCUにいた時にしこたま怒られて作った
それ5分以内に作ってね
ハブより怖い先輩に睨まれながら大汗かいてエアーを抜き震える手で作っていた
恐怖に支配された経験は心に傷を作ったけど体には染み込んでいた。
ユニット移動になった事でお陰様で双極性障害の診断が下り退社することになったけど
あそこでの経験はきっと命尽きるまで覚えている。
鳴り止まないモニターのアラーム音
どのベッドからなってるか分からない人工呼吸器の音
ボソボソ喋る先生の声
こそこそ話す悪口
全てがいい思い出になるまで7年かかった。
今ならなんとも思わないけどやっぱり若かったのかなぁ
明日も程々で頑張ろう
いや、頑張らない
定時で帰るんだ