モンキーアイランド -4ページ目

モンキーアイランド

モンキー 38才 ゲイ。

partnered (4年目)

40前の揺れやすいお年頃

先日、一つ歳をとりました。
お祝いしてくれた方。
メッセージをくれた方。
ちょっとでも僕のことを思い出してくれた方。
ありがとうございました。


最近、今までと誕生日の感じ方が変わってきました。
何歳になるかと言う年齢ではなく、
何年生きてきたという時間の流れに、
我ながらよくやったなあ…なんて思うんです。
(そう言うと、年上の人に笑われそうですが。笑。)


当然、31年前のあの日も、
人々は、文明の進化を除いては同じように
暮らしていたんだなあと。
ようやく人生が歴史に変わりつつあるのかなと。


今年こそ『恋』じゃなくて、
『愛』がしたいなあ。


『落ちるのが恋で、
 続いていくのが愛だよ。』(モンキー)


なんて哲学者めいて言ってはみるけど、
こっちのプラス・ワンはしばらく当てがないかな?
恋はたくさんしてるんですけどね。笑。

どうにも日記のかけない気分が続いていた。
すごく落ち込んでいるわけでもないし、
忙しいわけでもない。

でも、何となく、僕と世界に薄い膜があるような。
そんな感じ。
しっくり行かなくて。
それでも時間は待ってはくれなくて。
毎晩日記を書こうとしても、
夜は更けていき、
そしてそのまま眠りについた。


先日、伊勢丹に行った。
そこで初めて、少し奮発したコスメを買ってみた。
悩み事が重なるたびに、
ご飯を食べなくなる僕は、
最近は、自分の顔もよく見ていなかった。
本能的に欲していたのか、
その日はコスメコーナーに一直線だった。

買ったのは洗顔後に栄養補給と保湿をするジェル。

初めて使った翌朝には効果を実感できた驚き!!


カイロプラクティックといい、
コスメといい、
世の中にはお金をかければ良くなることが結構あるもの
なんだなあと感心してしまった。

今度はアイセラムを買ってみよう。
それでぼってり二重は涼やか二重に変わるだろうか?


苦しいときこそ栄養を与えてあげなければ。
そんなことを考えたこの頃。

5年以上前。健康だった頃、
僕は献血をよくしていた。
身近にできるボランティアみたいなものとして。
ジュースが飲める。
お菓子も食べられる。
雑誌だって読めた。
時間を持て余して、街をさまよう間にさえ、
立派な人助けの目的を見つけることができた。


でも毎日薬を飲まねばならない今。
それもかなわない。


そして・・・


最近、新しい人助けを見つけた。
それはビッグ・イシューを買うこと。


ホームレス支援の雑誌で、売り上げの約半分が
販売者の収入になる。
記事は時事問題を扱っていて、
特集やインタビュー内容も豪華。
ニューズウイークがコンパクトになった感じ。


今日は休みで、買い物をして散財して、
後悔にとらわれている時、
その販売員を見つけた。
『僕の無駄遣いを浄化してください』
そんな気持ちで、彼から雑誌を買った。
300円。金は天下のまわりもの。
これで今夜、彼が温かいものを食べられたらいいけど…。


ボランティアってすごすぎて、
自分にはできないと思う。
そこまで優れた人間じゃないし。
でもちょっとお菓子をつまんで休憩できたり、
喫茶店で有意義な時間を過ごすお供を得たり、
なんかお互い必要で存在してる感じが心地良い。


『give and take』 ってなんか冷たいと思ってたけど、
それが本当に自立した関係なのかも…なんて。
恋愛周辺まで思いをめぐらせてしまう休日だった。