Men At Work(メン・アット・ワーク)が1981年にリリースした1stアルバム「Business as Usual(邦題:ワーク・ソングス)」に収録されている、"Down Under(ダウン・アンダー)"のプロモーション・ヴィデオ。
この曲は、自分の国を誇りに思うオーストラリア人が世界を旅するストーリーで、歌詞の中にはオーストラリアの食べ物の「Vegemite sandwich(ヴェジマイト・サンドウィッチ)」、「A Land Of Down Under」と言うオーストラリアのことを(恐らく)「地図の下の方に在る国」と見下したニュアンスの言い方の表現などが出てくる。「head full of zombie」とはマリファナを吸っている人のことらしく、その他にも俗語的な表現が出てくる。
この曲はシングルとして、オーストラリア、イギリス、アメリカ(Billboard Hot100、Main Stream Rockチャート)、ニュージーランドで1位を記録するなど、大きなヒットを記録した。アメリカではプラチナム・ディスク、カナダ、イギリスではゴールド・ディスクを獲得した。
イントロの印象的なフルートのフレーズは、オーストラリアの童謡"Kookaburra"を元にしているらしい。
※アメリカでは1988年12月31日までは、シングルは200万枚でプラチナム・ディスク認定基準だった。1989年1月1日以降はシングル100万枚でプラチナム・ディスク認定になった。
(参考:wikipedia)
(過去のエントリー:"Who Can It Be Now")
Business As Usual/Men at Work

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Playlist: The Very Best of Men at Work (Dig) (Eco)/Men at Work

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