Three Dog Night（スリー・ドッグ・ナイト）は1968年にデビューしたアメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルスのロックバンド。1976年で一度解散し、1981年に再結成され、現在も活動を続けている。
"Joy To The World（邦題：喜びの世界へ）"は、アメリカのカントリー歌手Hoyt Axton（ホイト・アクストン）によって書かれた曲。スリー・ドッグ・ナイトによるヴァージョンは1971年3月にシングルとしてリリースされ、Billboard Popシングル・チャートの1位、Blackミュージック・チャートでも46位に入った。日本でもCMソングやテレビなど現在でも多く使われている。
この曲は彼らの1970年のアルバム「Naturally」に収録されており、Billboard Popアルバムチャートの14位を記録した。このアルバムには他にもフリーの"I'll Be Creepin'"のカヴァーや、スティーヴ・ウィンウッドの曲なども収録されている。
彼らはアメリカのロックバンドでは有るが、ブラック・ミュージックやブルー・アイド・ソウルなどに大きく傾倒したサウンドも聴かせるバンドとして知られる。
"Joy To The World"は他にもThe Supremes and Four Tops（スプリームス・アンド・フォートップス）によるデュエット、リトル・リチャードなどにもカヴァーをされている。
（参考：wikipedia）
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