本日のムスメの入浴は、育児情報の収集に余念のない細君の仕入れた首浮輪という謎の道具を使って行われた。
その名の通り、これは単に首に巻く浮輪で、これを赤子に装着して湯船に浮かべるのである。
まだハイハイの出来ない月齢の赤子でも、これを着ければ水中の浮力を借りて、自らの意思を位置に反映させる事が出来る、すなわち自由に動き回れるので、身体の発達のみならず脳の発達にも資することになるらしい。
実際にこれを着けてムスメを湯船に浮かべてみたところ、その愛嬌のあるコミカルな有り様に細君は瞬時に心奪われたらしく、きゃあきゃあ欣喜雀躍の声を上げていた。