飲み会プランナーMONKEY
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新年明けましておめでとうございます。
MONKEYです。

今回は、番外編。
初詣での参拝マナーについてです。



正月といえば初詣!

一年間無事に過ごせた事に対する感謝の気持ちと、
新しい年もまた健康で幸せに暮らせるように
お願いをする。


いつまでに行けばいい?

目安は松の内(1月7日まで)

(松の内は)関西では1月15日までを指します。
地域によっては、小正月(1月15日)や
二十日正月(1月20日)までという所もあります。

正月がもともと1月の別名であったことから
1月中に参拝するという考えもある。


時間は決まりがあるの?

・何時に詣でてもよい
特に「この時間でないといけません!」というのはないそうです。

喜び事は午前中に行うことが多く、いいことは
早く知らせるのがいいとされていますので、
初詣の時間は、午前中がいいとされます。


参拝について

服装は何が望ましい?
初詣の服装に決まりはありません。
派手すぎず、おとなし目の服装ならOK

鳥居のくぐり方
鳥居をくぐる前には衣服の乱れなどを直し、
脱帽して一礼します



参道を進むときは参道の中央を進んではいけません。参道の中央は「正中」といいまして、神様が通る道


手水の作法
1.右手で柄杓をもち水をくみます
2.左手を洗います
3.左手に柄杓をもち右手を洗います
4.左手に水を受けます
5.口を洗います
6.もう一度左手を洗います(汚れのある口に近づけたため)
7.柄杓の柄をを洗います
8.柄杓をふせます

左手→右手→口」の順で清めていくことを覚えておけば大方大丈夫


お参りについて
軽く会釈をしてから賽銭箱に賽銭を入れ、
鈴を鳴らして「二拝二拍手一拝」の作法で拝礼し、
軽く会釈をして退きます

お賽銭について
お賽銭は、神様にお願いをするための「祈り賃」や「きっぷ」のようなものではなく、前回の願いを叶えてくれたお礼というのが正しいの意味合い。
お賽銭を入れるときは丁寧に入れましょう。
投げ入れるのは神様に失礼にあたります。

お賽銭の金額について
お賽銭は、金額が高ければ高いほどお願いを聞いてもらえる」というわけでは無い。

人気はやっぱり五円玉!
五円玉は一枚でも「ご縁がある」と言われています。

逆に十円玉は敬遠したほうがいい!?
10円は“とおえん”とも読むことから。“とおえん”とはつまり、“遠縁”であり、縁が遠のいてしまいます。



帰るときの注意点
初詣も終わって一安心、
けれど最後もきっちりとしておかないと、
せっかくの初詣の意味がありません!


帰りに神社の鳥居をくぐったら、
一度鳥居に向き直って一礼する。
初詣から帰るときはまっすぐ帰宅するのがベスト!

最後に

作法やマナー、縁担ぎなどいろいろ説明いたしましたが、
やはり肝心なのは一年を大切にしようと思う心だと思います。