術前最後の検診(乳頭を残すのやめました) | 乳管内乳頭腫が乳がんだった

乳管内乳頭腫が乳がんだった

3年前に乳管内乳頭腫と言われその後経過観察
2017年6月に乳がんになってしまいました

術前最後の乳腺外科、形成外科の検診でした

 

成形外科
インプラントのサイズを決めました
手術する右のお胸を見るかと思えば、左側のお胸のサイズを計りました
そうね、均等にするためには健在の左のお胸に合わせないといけないのね


その時、乳頭は取ることにしましたと報告。

どうして?よかったら理由を教えて

と言われ、まるで面接するかのごとく、

 

乳頭には乳腺が残っている。乳腺が残ることはもしかしたらがん細胞が残るかもしれない

そうなったら局所再発をすることがある。
私は根治を目指したいので取ってしまいたい

 

そう答えると、何故か先生がうなずいて

 

『お胸が大きい人はインプラントを入れるとどうしても左右の乳頭の位置が違ってきてくるんよ
それを合わせるのは本当に大変だから今日その説明をしようとおもっとったんやわ
ちょうどよかったわ。乳頭も再建できるから問題ないわーー』

と言われちゃいましたW

 

手術日はちょうど空いているので私が担当しますねって
先生にやってもらいたかったからその日にしたんですよ

とても気さくな女性の先生です(怖いけど)


乳腺外科

成形のほうから乳頭を取ってしまいたいという私の意向が伝わっていたようで
乳腺の先生も『あら、そう??』と納得してもらいました『乳頭のシールもあるしね』って

 

しかーーーしここで『じゃあ切り方どうする??』と

 

Ⅰ 乳頭の外側を切って、乳頭部分をを丸く取る

Ⅱ 一般的なお胸にまっすぐ切り傷が入る

 

えーーーここでもまた選択ですかぁぁぁ

『手術の前日までに決めてくれればいいから』って

 

はぁ、本当に決めごとが多い。乳がんになったって落ち込む暇がないくらいです

 

そして最後に『絶対風邪をひかないでね!!』と念を押されて
終了
最後にマンモを受けてほしいと言われマンモに

 

マンモを写すと技師の方が『本当に右ですか??右のどこですか??』としつこく聞くので
なんだと思ったら、写ってないそうです
結局大きな鮮明な画面で確認したら写っていたそうですが

がんが消えてなくなったかと思ってちょっと喜びました

 

 


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