術前結果が出た日の日記です
今日は検診した病院、最後の通院日。
細胞診の結果を聞いて新しい病院に持っていくためのデータをもらう日
最初の一歩の日でもある
そして自分の誕生日でした
この日は夫が単身赴任先の横浜でお世話になった寿司屋の大将が今月でやめるということで、あいさつのため横浜に行く日でもあった。
検診以外に降りることのない地下鉄の駅。いったい何回この駅に来たんだろう?
どれだけ通ったんだろう
待合室で待っている。何度ここで待っていたんだろうか??
色々考えるんです
名前を呼ばれて中に入ると、なんか険しい先生の顔。
え??やばいのか??
すると『浸潤はしていないみたい、0期だと思う』
ほんとう??喜んでいいの??
細胞診の結果がそういっているみたい。でもやはり手術して詳しく細胞を見ないとわからないそう
先生、細胞取るの下手だからな。。。。。(細胞診で2回見落とし(?)があったから)
悪くても1期だから、大丈夫だからって。。。。。。
嬉しかったけど、何故か素直に喜べない。
だってサブタイトル(がん細胞の種類)は0期だと調べないっていうから。
おいおい1期だったらどうするんだい???ってずっと思っていた
紹介状とマンモの映像、エコーの映像、取った細胞のサンプル等、資料をもらって
私『頑張ってきます』なんて先生に言いました
この病院、決して悪い病院じゃないです。一生懸命なんです。
でもやはりもっと早く見つけてくれたら。。。3年前に見つけてくれたら。。
そう思う気持ちを過ぎた時間は戻せないので、これから闘うしかない!!という
気持ちに切り替えました!!
病気のことは家族と上司、親しい友達にしか言っていません。
友達に言っても負担になるだけだから。(会社はぐちゃぐちゃ聞かれるのが嫌だった)
この日は4か月ぶりに横浜の主人の友達に会いました。
ここでカミングアウト。誰かに聞いてほしかった、発散したかった。でも負担にはしたくない。
ここは横浜アウェー。それほどみんなに負担にならないだろうと。
みなさんいっぱい聞いてくれました。この店、閉店するのに。
感謝です
ありがたいです。幸せです
実は2年半単身赴任していた夫の友達の奥様が偶然乳がん経験者の方がいて、
私2回しか会ったことなかったんです。この日にもお寿司屋さんに来てくれて私の話を
一生懸命きいてくれました。本当うれしかったし、この出会いは神様が出会わせてくれたんじゃないかって思っています。
さ、やっと敵が見えてきた!!やるぞーーーーーーー!!!と思っていました