このブログは「たこやきレインボーを応援する」というスタンスで記事を書いています。
たこ虹のことだけを書いて、極力、他グループのことはできる限り書かないようにしています。
しかし今回のライブは、ももクロのあーりんが総合演出。ということで、ももクロのことも交えて書かないといけなくなってしまいました。書き方がすごく難しいんですが・・。
たこ虹のファンは、文字通りレインボーな感じで、ファンに至る経緯は千差万別。考え方は、それぞれ個人で異なるようなところがあります。
ももクロのファンの方も、ももクロしかという人もいれば、とても柔軟な人もいる。ファンの立ち位置で見え方、感じ方が違ってくる。
そういうことを踏まえて、このブログでは、たこ虹のことをまったく知らない方のための「ライブの楽しみ方」の記事を書いたわけですが、この記事では、私のごく個人的に感じていること、思っていることを書こうと思っています。
アイドルを応援するファンは、アイドルの「物語」をみていると思うんですよね。リアルに進行していく物語を主観的に楽しんでいる。思い入れが強くなるので、嬉しいことがあればホントに嬉しいし、悲しいことがあれば、とても悲しい。場合によっては、腹立たしく感じてしまうこともある・・というのは、それだけ感情移入している分だけ、ありえる話だったりします。
多くの人が、その物語を共有している。と、同時に自分と推しの関係性は一人一人が違っていて、それぞれに異なる特別な物語がある。
アイドルオタクというものは、そのようなものを体感しているんじゃないかと思っています。
私は、ももクロとたこ虹を、この数年間見てきました。
私がたこ虹をはじめて知ったのが2013年。ももクロの夏ライブの大阪事前物販のUstreamで、たこ虹メンバーと川上マネージャーのからみや、物販待機列の人たちを前にした六甲たこおろしのパフォーマンスを見ていました。
それから半年後の2014年の正月。俺の藤井2014のライブビューイングで、たこ虹のパフォーマンスを見たのですが、これが半年前に見た時よりも格段に成長していることが感じられて衝撃を受けたことをよく覚えています。粗削りだけど勢いがあってボーカルは力強く、ボイトレを相当してきたのか発声が当時からきっちりできている。そして円盤化されたメイキング映像の最後には、当時メンバーだった奈良崎とわがかなこちゃんに「かなこちゃんのようなセンターになりたい」と泣きながら話すシーン。そのことは、かなこちゃん自身、自らのブログにも触れていました。
その翌年の2015年。ももクロの主演映画「幕が上がる」では、終盤、富士ケ丘高等学校演劇部の「銀河鉄道の夜」を客席で観るというエキストラ出演をしています。また、この時期、つかたこレインボーロードでは、ももクロとたこ虹がバラエティ共演をしていたり、ももクロの配信では、れにちゃんが監督の本広克行氏に「たこ虹ちゃんにデレデレしてた!!」とからんだり・・。
この時、私は「可愛らしいステマ」と感じていました。このステマによって、私はたこ虹にどんどん興味を持って、好きになっていったわけですが・・。
「幕が上がる」の映画であったような「ももクロのステージをたこ虹が観る」ということを印象的におこなっているように感じます。偶然にしては出来すぎ感がありすぎというか・・。
「ももクロ10周年 The Diamond Four -in 桃響導夢- DAY.1」では、ももクロメンバーが、客席のたこ虹メンバーを弄る・・というシーンが、印象に残っている人は多いのではないでしょうか。
また、「可愛らしいステマ」も延々と続いていて、一時期フォーク村に準レギュラーのように出演したり、ももクロChanでも、虹をみて「RAINBOW 私はわたしやねんから」を歌ってみたり、飯塚高史の引退試合でももクロメンバーの真ん中にくーちゃんが座り、その写真があらゆるメディアに掲載されたり、大阪のイベントにれにちゃんが行くと「偶然」、くーちゃんがいる・・ということがあったり・・。
思いつくままに書いただけでもこれだけありますから、ももクロとたこ虹の接点は、本当にたくさんあります。
2011年。ももクロは戦闘服の衣装でパフォーマンスする姿にとても惹かれたのは震災という未曽有ともいうべき理不尽な現実と戦ってるように見えていたからなんだと思います。
そして2020年。先の見えないコロナ禍という現実にたこ虹も戦っている。戦闘服ではなく「平凡な日常を見せること」で戦い続けている。(もちろん、他のアイドルグループも例外なく、現実と戦っていると思うのですが・・)
私から見えている物語は、このような感じなので、あーりんがたこ虹のライブの総合演出をするというのは、とても自然なことのようにも感じられます。
ももクロの佐々木彩夏としての矜持もあれば、たこ虹の今まで積み上げてきた8年間の重みがある。
タイトルの「ホームパーティ・ザ・ワールド」はどこか暗示的にも感じられるます。
ももクロは「ポンコツが世界のてっぺんを獲る」少年漫画のような物語ですが、たこ虹は「才能と資質に富んだ個性的なメンバーのチームが甲子園を目指す」物語。
多くの方々に、この配信ライブがたこ虹の物語を共有するきっかけになってもらえれば・・と思っています。
