今回は、ヘッドホンの種類について説明させて頂きたいと思います。
ヘッドホンの種類には、リスニング用や、DJ向けなど、用途によりさまざまなデザインのモデルがありますが、レコーディングなど音楽製作に使用されるスタジオヘッドホンでは、入力された元の信号にできる限り近い音で出力できるモデルが好まれます。
■密閉型ヘッドホン(クローズドヘッドホン)
振動板の背面がハウジングで密閉されているため、低音が出やすくまた外部に音が漏れにくい特性があります。
音漏れが少ないので、ボーカルレコーディングなどでコンデンサーマイクが、オケの音を拾わないようにする必要があるので、レコーディングには、密閉型ヘッドホンを使用する場合が多いです。
一般的なレコーディングスタジオなどには、定番のSONY-MDR900STがおいてある場合が多いです。
また、音漏れが少ないということから、通勤・通学の電車の中で、音楽を聴くリスニング用途向きでもあります。

■開放型ヘッドホン(オープンエアーヘッドホン)
振動板の背面が開放された構造をもち、音抜けが良く、高音がクリアになる特徴があります。
リスニング・モニタリングの両方で力を発揮するタイプで、自宅で大きな音で映画や音楽鑑賞をするときに、周りを気にせずに満足に楽しむ事が出来ます。
また、側圧も緩いタイプが多いので長時間の使用に向いています。

■ヘッドホンアンプ
音響設備やレコーディングスタジオ、その他店舗での視聴用モニターシステムとして使われるヘッドホン専用のアンプ。より高音質でモニタリングすることはもちろん、リスニング用に音質の調整をする目的で使用されることもあります。また、ヘッドホンへの信号を分岐させることができるモデルでは、複数同時のモニタリングを可能にします。
