昨日は午前中から長女の中学校の文化祭に行った。

ADHD障害・ASD障害の反抗期真っ只中の長女からは文化祭の前日まで、「絶対来んな!来たら踊らん!」って言われてて、

「あんたがそう思ってても、私は行くで!行くのは勝手やろ。どうせ分からんて」って言ったら、

「ママ悪目立ちするから嫌や。いつも派手な洋服やから無理!」って言われた。

それでも当日にもう一度長女に、ほんまに行かなくていいん?って聞いたら「来たきゃ来れば!」って言ってくれたから「じゃあ行くわ!」って言って有言実行したった爆  笑笑

 

中学二年生は劇とダンスに分かれていて担任の先生・通級指導の先生・学年主任の先生から「長女さん、ダンスすごく上手なので是非見に来てあげてください」ってお知らせしてもらってたからどんな成長ぶりか見に行ってみた。

どのポジションか聞かされてなかったから、ダンスパフォーマンス見て最初は中央で踊ってて後半になるにつれて、ど真ん中のセンターで踊る回数が増えて、最後までも最前列のセンターポジションに居てビックリしたびっくり

幼稚園時代から小学六年生までダンス教室に通っててダンス歴が長かったけど、ストリートダンスしかやってこなかったけど、今回のダンスは足蹴りや足ドンドン鳴らしながら踊る系の力強いヒップホップでしかも重めの楽曲(多様性を表現するテーマ曲のため)音符

性への葛藤、しがらみや、生き甲斐や、生き方、生き様、苦悩、・・・いろいろな想いを背負いながら自分たちで曲を選び振付を一から考えながら皆で作り上げた作品だったであろう。

家でいっぱいダンスの練習をしてきたと思うけど親の前では絶対に練習風景を見せたがらず、自分だけの部屋や親が寝静まったあと鏡を見ながら踊っていたのかなニコニコルンルン

 

他の子が視線に入らないぐらい、私は長女が踊るダンスにくぎ付けだった。

感染予防のためマスクをしていたから表情までは見れなかったけど、イキイキしている長女を見れてホッとした。

やっぱり強いバスケと激しいダンスが好きなんだなって再確認できた。

 

こういう発達障害の子の反抗期はマジで大変なことばかりの毎日。。。

小学生の頃と違って、全てがケタ違い。

親の私でも理解出来ず、長女が何を考えてるのか全く分からん。

ジム友や通級指導の先生に愚痴を聞いてもらったりしてるけど、ほんまヒドイ。

だからこそ、生き甲斐や好きなことを見つけられて、好きなことだけに没頭できる時間が必要なんだとつくづく思った。

そのためにも長女には、自分で行きたい高校を選んで、後悔しない充実した高校生活を送ってほしいと願う。

 

昨日はスケジュール的に一年生から三年生までを観劇するには、家からスポーツウエア着用で中学校に行って昼食食べずに行かないと午後一のジムのリトモスのレッスンに間に合わないため、文化祭のあとはそのままジムへ直行!

 

ジムのリトモス終わってお風呂入って帰宅して、長女に文化祭の感想を聞いたら、「本番で少し間違えてしまった」と言ってたけど、「表現力伝わってて、よく踊れてたよ。楽しかったならいいじゃん!」って言ってあげたキラキラ

「ママやっぱり派手!他のお母さんと違うからすぐ分かった」って言われちゃった。

ジムでは必ずと言っていいほど頭に付けてるカラフルなバンダナを中学校に居る間は付けるのはやめといたんだけどな。

悪目立ちしたいワケじゃないけど、自分らしくしてるだけなのにアセアセ