中学二年生の長女が、バスケの強豪校である第一志望校(スポーツ推薦・バスケ枠での受験)を受験することが決まってからは、滑り止めの高校を考えたくないようで、長女もその高校一択で考えている模様。

 

他の高校は授業がつまらなそうだし行く気がしないと言われているけど、でも念のため、滑り止めの高校(自宅から通える範囲の高校で)も考えておかないとね。

 

「バスケと勉強を両立させながら、大好きな海でオールシーズン思う存分楽しみながら高校の寮生活を送れる第一志望校をスポーツ推薦で行けるようにガンバレ!」って娘に日々言い聞かせている。

 

親の希望としては、そこの高校を卒業後は、夢に向かって自分で選んだ大学や短大に入学してほしい。

就職よりも進学率の方が高い高校だし、そこの高校に入ってから楽しく勉強し切磋琢磨に頑張る子が多いから成績も伸びると言われている。

高校の先生の授業の教え方が引き付けられて分かりやすくて素晴らしいから、塾に行っていなくても生徒の学力が伸びていくのだろうな。

質の良い学びの場としてこの高校と出合えたことは、長女にとっても私にとっても大きなことで、人生経験豊富で豊かでたくましい心が育ちそうだし、この先の人生にも大きくプラスになるはず!

目的を持った同じ志を持った仲間が集まる高校だからこそ、リーダーシップや発言が大好きな子で好奇心旺盛で積極的に楽しみたいと思う子が多いと思うし、似た者同士で楽しく居心地の良い生活環境を味わえると思う。

 

受験まであと一年以上あるから私は娘に、「第一志望校よりももっと行きたいと思える高校や理想の高校が見つかれば、いつでも変えてくれていいよ。第一志望校には来月オープンスクールに行って実際に二時間の授業体験や部活体験するけど、まだまだ時間的に進路変更は出来るから。気になる高校が見つかったら教えて。」って言っている。

 

でも・・・、私が探してあげた今の娘の第一志望校を超えられるほどの理想的な高校が見つからんって。

そりゃそうだ。

学校から寮も海も近い高校で、しかも魅力的で楽しい授業と言われているカリキュラムやコンセプト。

だからこそ高校生活が楽しみすぎるのも分かる!

なんなら私もその高校で、もう一度楽しくて充実した高校生活を送ってみたいくらい。

 

 

その高校じゃないと絶対に体験出来ないこと、お金では買えない貴重な経験がたくさん出来ること、一年中お祭りが盛んな地域でイベント等で年齢性別が様々なそこの地域の方と触れ合える楽しみだったり、色々な出身地の子と友達になれて卒業後もお互いの家を行き来出来たり、自立した生活もあって大変なことや苦労もするだろうけど、それ以上にきっと私が想像できないくらい日々たくさんの楽しい事が待っていると思う。

映画館は片道二時間で、カラオケは無いけど、田舎とはいえ、海が近い街中の高校で自転車で行ける距離に、ショッピングモールやスーパーやドラッグストア、病院や図書館などあるから生活環境には困らないそうだ。

 

そこの高校に入学出来たら、新しい土地や生活環境に慣れて、そこからはもう楽しんだもん勝ちだよ!

高校のコーディネーターさんから、遊びに行くときの移動手段で電動自転車や電動キックボードに乗ってる寮の生徒もいると言う情報をもらったから、長女が今使っている電動自転車は持って行かせるけど、電動キックボード(免許不必要のタイプ)も買ってあげることになりそうだ。

保険に入っているけど、くれぐれも、事故だけは気を付けて乗ってほしいな。

 

県内で自宅から通っている友達と仲良くなったら親御さんが車で色々な海に連れて行ってくれたり地域の方の協力で素晴らしいロケーションでバーベキューも楽しめたりもするみたいで、楽しいことがいっぱい!

 

子供が寮生活だと、何かと心配しちゃいそう。

子供の進路のことで、色々考えてたら胃が痛くなってきて、さきほど胃薬飲んだら少し楽になれた。

滑り止めの共学の高校の条件は、長女と私の意見が合わず、それぞれが気に入る高校とはならなさそう。